こんばんは、火下遊です。
本日は中山記念２０１６血統予想レース分析を行いたいと思います。
このレースではいよいよダービー以来骨折休養していた、
２冠馬怪物ドゥラメンテが復帰します。
昨年のクラシックのパフォーマンスから秋以降は敵なしと
思われた矢先の故障だったので、いよいよ復帰となると
楽しみで仕方ありません。
今年の現３歳世代がかなりレベルが高いですが、
その中に入っても唯一勝ち負けできるレベルの古馬ではないでしょうか。
まずは現古馬陣との初対決できっちり結果を残して欲しいですね。
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リアルスティールも菊花賞以来の復帰戦となります。
昨年のクラシックではどれかタイトルを取るだろうと
見られていましたが、結局無冠でした。
その借りを返すべくここでドゥラメンテを叩いておきたい
ところです。
ただディープ×ストームキャットの配合はキズナ・ラキシス・アユサン等
Ｇ１馬を排出していますが、いづれも活躍の時期が３歳クラシックであったり、
３歳で活躍できなかったラキシスは４歳活躍後急激にパフォーマンスを下げたように、
成長力に疑問を感じます。
この馬の能力ＭＡＸ値が昨年の春だったとすると、
今年は昨年以上の活躍は見込めないかもしれません。
中山記念でのドゥラメンテをおびやかす注目馬Ｂ⇒人気ブログランキング
先週のフェブラリーＳを見ても結局騎手の腕が大きく結果に影響が出ています。
結局、デムーロＪとルメールＪの２人が今年もほぼ重賞で絡んできています。
同馬もルメールＪ騎乗で実際この騎手との相性もよく、
馬場改修後の時計の出やすい中山の馬場はディープ産駒が絡みやすいことからも、
トライアル的要素の高い中山記念であれば逆転も期待できるでしょう。
今週もデムール決着となりそうですね。
最終予想はまた週末に！！
フェブラリーＳ回顧
田宮氏とのＧ１対決でしたが、どちらも軽視したモーニンに
勝たれては・・・
この第１弾は痛み分けといったところです。
雨で高速ダートとなった東京マイル戦ですが、
デムーロＪがしっかりモーニンの長所であるスピードを
コントロールしての勝利。
ノンコノユメも絶望的な位置から追い込んでの２着と、
結局人気のデムール決着でした。
期待したロワジャルダンもあわやの場面はありました。
私的には仕掛けが若干早すぎた？とも思いましたが、
最後ゴール前力尽きての５着。
この馬に外国人Ｊが乗っていればと思ってしまいます。
３着のアスカノロマンに関しては自分の競馬はできないと
軽視してしまったのですが、まさか差してくるとは思いませんでした。
今年最初のＧ１でしたが、不本意な結果となりました。
３月からトライアルシーズンに入るので、
気を取り直して役立つ情報を提供していきたいと思っております。
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