こんにちは、火下遊です。
本日はフラワーカップ２０１６の予想を行います。
今週はここまで重賞３連勝中なので、今週最後の重賞もきっちり
当てて終わりたいと思います。
毎年スプリングステークスの前日に行われていましたが、
今年は３日間開催の３日目に組み込まれました。
このレースの特徴としては、スプリングステークスはマイル～１８００ｍの馬が
来るのですが、同じ距離のこのレースではスタミナ型が好走します。
今年はスプリングステークスが多少雨の影響もあり、２０００ｍくらいの適性馬が
来たことからも、フラワーカップも中長距離向きのタイプを狙うのがいいでしょう。
フラワーカップ２０１６血統予想最終見解
このレース血統的にはキングマンボ系か長距離ロベルト系の血を持つ馬から軸馬を
選びたいところです。
このレースは過去に何度もブライアンズタイムが来ていますし、
母父リアルシャダイなんてのも来ています。
ただ馬場改修後は時計も速く上がりも速いので傾向が変わりつつありますが、
高速上がりが出せるレースでもキングマンボ系は変わらず強いので、
今年はキングマンボ系から狙っていきたいと思います。
それでは現在の人気はこちら
正直私が想像していた人気とは大きく違いました。
意外な馬が人気になっており、少し驚いています。
軸馬はこちら⇒人気ブログランキング
血統で予想する人なら、この馬を選ぶでしょう。
お姉さんに中山牝馬Ｓを連覇（初年度は阪神１８００ｍ）した
レディアルバローザと中山牝馬Ｓ２着のキャトルフィーユ。
キャトルフィーユはフラワーカップにも出走して、
重馬場で後方からといった自分の競馬ができなかったにも関わらず、
最後５着まで追い込んできました。
特にレディアルバローザとは全姉妹となるので、
この中山１８００ｍの条件はベスト条件と見ていいでしょう。
今の中山は先行馬が有利なので、先行できる脚質からも
ここは中心視です。
○ラブリーアモン
正直ここまで人気になるとは思いませんでした。
お父さんはキングマンボ系のソングオブウインド。
また母父に今週ニュースでも訃報が報じられていた、メジロライアン。
ここまでの競馬も重賞でも相手なりに最後は差してきており、
ここに入っても実績的には見劣りません。
有馬記念の中山競馬場の舞台で孫が勝利して送ってあげれれば、
メジロライアンへのいい供養になるのですが。
▲ルフォール
キングカメハメハ×レクレドール。
レクレドールは中山で相性のいいステイゴールドの妹ということで、
この条件がベストでもおかしくありません。
スタートが鍵となりますが、前走重賞でもメジャーエンブレムよりも
速い上がりタイムでメンバー中最速。
ポテンシャルは高いものを持っているのは確かです。
スタートを決めて中団あたりで競馬ができれば、あっさり勝ちきっても
おかしくありません。
△ゲッカコウ
雨が残れば、ロージズインメイ産駒のこの馬で鉄板でしたが。
唯一メンバー中２代以内にロベルト系を持っているので、
上位評価としました。
上がりが速くなると厳しいですが、レースが流れて
持続力勝負になればこの馬が来るのではないでしょうか。
△ヴィブロス
さすがにチューリップ賞はペースが速すぎました。
今の中山ではディープインパクト産駒は評価しないといけないので、
こちらを上位としました。
後は馬体重の維持が鍵となりそうです。
×フェイズベロシティ・ギモーヴ・ラルク・ペルソナリテ・
ゴッドカリビアン
買い目
３連複（２６点）
9-1,3,6,8-1,2,3,5,6,7,8,9,12,15
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