スプリングステークス2018〜データ予想〜

こんばんは。田宮歩です。今回は春の牡馬クラシック第１戦の皐月賞への最終トライアル、スプリングステークス2018のデータ予想を行います。

弥生賞では無敗馬同士のダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションの３強対決でしたが、それぞれ１、２、７着という結果でした。結果を振り返るとダノンプレミアムの強さが際立つ内容で、これは皐月賞でも１番人気・・・・いや単勝１倍台の抜けた１番人気になりそうだなという内容。

なかなか難しいかもしれませんが、今回のスプリングステークスで、よりクラシックを盛り上げるような馬が出てきてほしいものです。

いやー。。。話は変わりますが、３月もあっという間ですね＾＾；

はいそれでは予想に入ります。

まずは出走表はこちら

朝日杯フューチュリティステークス２着馬のステルヴィオが出走してきますし、東京スポーツ杯で2着だったモーリスの弟ルーカスも出走してきます。この２頭それぞれ、ダノンプレミアム、ワグネリアンの２着でしたね＾＾；

あと共同通信杯で上がり最速を繰り出し、４着だったゴーフォザサミットも注目ですね。

所属別データ

綺麗なデータ結果ですね（笑）馬券に絡む回数も複勝率も関東馬が関西馬を上回っています。

今回出走する関東馬は

コスモイグナーツ、ゴーフォザサミット、ステルヴィオ、バールドバイ、マイネルファンロン、ライトカラカゼ、ルーカス

の７頭。複勝率が25.6%ということで４頭に１頭馬券に絡む計算ですね。さらに過去10年で馬券に絡んだ関東馬の回数は20回。つまり毎年２頭のペースで馬券に絡んでいるということです。

つまり一番確率が高いパターンとして３着以内の馬は関東馬２頭、関西馬１頭というパターンでしょう。

この７頭の中で２頭ピックアップすれば当たる確率はかなり高くなるはずです。

枠順別データ

過去１０年の枠順別の成績を見てみると１番枠が圧倒的な数字です。複勝率は６枠も良いですが、勝率、連対率を考えるとやはり総合的に見ても１枠に軍配が上がります。なぜ６枠の複勝率などが良いかわかりかねますし、もちろん６枠も注目かなとは思いますが、枠の傾向的には迷ったら３枠以内の内枠の馬かなとは思います。

単勝人気別データ

これすごいですね（笑）過去10年の単勝1番人気の複勝率が90%です。唯一3着以内を外したのは昨年のサトノアレスです。昨年は戸崎騎手の乗り方が・・・・と言いたいところですが、それでも複勝率90%です。必ず１番人気を中心に馬券を組み立てましょう。そして12番人気以下の馬は馬券に全く絡めていないのでバッサリ切って良いでしょう。

前走別データ

過去10年で複数回馬券に絡んだことがある前走別レースをピックアップしています。今回出走予定馬に前走がジュニアカップの馬はいません。

ということで出走馬の中で複勝率が高い前走別のレースは朝日杯FSとなります。複勝率は62.5%ですが出走馬はステルヴィオのみ。次はセントポーリア賞ですが、今回出走するのは地方馬、ハッピーグリンのみ。

複勝率31.25%の共同通信杯組は

カフジバンガード、コスモイグナーツ、ゴーフォザサミットの３頭。複勝率的にはこの３頭のうち１頭が馬券に絡みそうですね。

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展望

なんか見えてきましたね（笑）

・１番人気は絶対買いましょう。

・関東馬２頭、関西馬１頭で３着以内を構成する確率が高い。

・単勝12番人気以下はバスっと切りましょう。

・前走共同通信杯組は３頭に１頭馬券に絡みます。

この時点でステルヴィオとゴーフォザサミットを買わなくては行けなくなりますね（笑）

つまりこれら２頭から関西馬に流せば、簡単に馬券が取れそう・・ということです＾＾

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