こんばんは、火下遊です。
今日は京都記念２０１６の血統予想的展望を行いたいと思います。
佐賀記念ですがＪＲＡ馬３着以内独占までは田宮氏よかったんですが、
地方の直線短い小回り競馬場は前に行ける馬が有利なのは当然ですが、
まくれる馬はもっと有利。
なのでまくり競馬をしている馬に注目して欲しかったですね。
勝ったストロングサウザーは東海ステークスでまくり練習を
しての佐賀記念でした。
ちなみに今年３着のマイネルクロップも昨年東海ステークス
からのローテでしたし来年以降も東海ステークス組は注目です。
それでは京都記念に戻りましょう。
昨年のキズナとハープスターの対決ほどのインパクトはない
今年のメンバーですが、実力伯仲の好メンバーが揃いました。
出走確定メンバーはこちら
久々に京都記念で多頭数のレースが見れそうです。
この時期になると別の意味での注目として、引退調教師の最後の
重賞勝ちなるかという興味。
当然他の厩舎に比べると思い入れも強くなり仕上げにも力が入ってくるでしょう。
今年出走馬の中で２月で引退する調教師は松田博調教師と橋口調教師。
ともにこの厩舎の看板血統馬レーヴミストラルと橋口調教師の長年の夢を叶えた
ワンアンドオンリーが出走してきます。
この２頭については仕上がりは万全といってもいいでしょう。
松田博厩舎に関しては、この馬が最後の重賞といってもいいので
最後にこの厩舎いろいろあった川田ジョッキーが期待に答えるかどうかが注目です。
ワンアンドオンリーも気にはなりますが、この厩舎は引退最終週の阪急杯に
ミッキーラブソングをスタンバイしており、有終の美を飾るのはこっちで
ワンアンドオンリーは最後のご奉公といった感じもします。
京都記念２０１６血統予想レース分析
普通にこの京都記念を考えた時には京都重賞ホースが滅法強いレースです。
さらに今年のメンバーでは差し・追込馬の有力馬が多く、前から行ける馬に
展開が向きそうです。
距離適性は短めの馬よりも長めの馬のほうが好走しており、
京都２２００ｍ～２４００ｍあたりで実績を残している馬には注目です。
まず先行できそうな馬を見ますとヤマカツエースが重賞を連勝しており、
昨年のラブリーデイ的な存在だといえます。
ただラブリーデイは２４００ｍ以上の好走実績がありましたが、
この馬は全て２０００ｍ以下のためその点が不安です。
今年も逃げが見込めるスズカデヴィアスですが、休み明けを３度叩かれて
逃げ脚が戻ってきました。
昨年キズナとハープスターの差し脚を封じ込めているだけに、
今年も単騎すんなりなら恐い存在でしょう。
最終的には枠順も大きく左右しそうなので、枠を見て決めたいと思っております。
現時点で注目はこの馬Ｅ⇒人気ブログランキング
エリザベス女王杯で３着と京都の外回りコースならここでも十分通用しそうです。
福永ジョッキーの重賞復帰戦ということでも注目されていますし、
斤量の５３キロも切れ味を武器にするこの馬にとっては好材料。
この馬のイメージはメイショウベルーガでタイプ的にも同じような馬です。
展開が気になりますがメイショウベルーガ同様ここで馬券内に入っても
おかしくない１頭です。
最終的な予想はまた週末に！！
枠次第ではがらっと予想が変わるかもしれません・・・
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