こんばんは、火下遊です。
本日は天皇賞・春2019の血統予想展望を
行ないます。
平成最後の天皇賞となる一戦。
メジロマックイーン、ライスシャワー、
テイエムオペラオー、フェノーメノ、
キタサンブラックと２度天皇賞春を制した馬達です。
何れも、歴史に残る名馬です。
新しい時代ではもっとステイヤーが
陽の目を見る時代になって欲しいですね。
近年の天皇賞春はある程度スピードもないと、
なかなか勝てませんが、本物のステイヤー
の登場を期待しています。
今年の平成最後の天皇賞ですが個人的に不満な事も。
平成の盾男と言われた武豊Ｊが
天皇賞春よりも香港を選びました。
平成最後の天皇賞に騎乗しない武豊Ｊ。
私は納得できません、乗り馬も天皇賞春では
いたはずなのに、なぜ香港に行くのか・・・
その真意を聞いてみたいですね。
今年の天皇賞のサインは平成最後。
私がサインで注目したいのは、
平成元年生まれの三浦皇成Ｊ。
やはり平成を締めるには、平成元年生まれ
ではないでしょうか。
ちなみに三浦Ｊですがクリンチャーに騎乗予定。
クリンチャーは昨年３着で菊花賞２着。
平成最後のステイヤーとして、注目したいですね。
天皇賞・春2019展望
こちらが出走予定馬と予想オッズ
シャケトラが入っていますが、先週調教中に
予後不良となってしまいました。
近年ステップレースとして結果を残している
阪神大賞典を圧勝して、期待していただけに
残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
天皇賞春の過去５年馬券圏内の血統と
前走データです。
前走データからは阪神大賞典組が
本番で結果を出しています。
一昔前までは日経賞がこのレースと相性が
良かったのですが最近では直結していません。
今年は果たしてどうなるでしょうか。
また特殊レースのため、リピートレースの
要素が強くこのレースで好走経験のある馬は
余程力が落ちていない限りは、
押さえていたほうがいいでしょう。
血統からはトニービン持ち、（というか
過去５年は全てハーツクライ産駒）か
自身が天皇賞春で馬券圏内に入ったことのある種牡馬。
近年では高速馬場の影響から、スピードも
求められるためスプリント的な血が牝系に
入ったスタミナ種牡馬の産駒に注目しましょう。
上位と下位で力差が大きく感じるメンバー構成
ですが、昨年の菊花賞馬券圏内馬に他の古馬が
どう割り込んでいくのかといったところでしょうか。
ＧＷ１０連休最初の日曜日なので、
是が非でも的中して楽しいＧＷとしたいですね。
週中に血統全頭診断を行ないますので、
どうぞお楽しみに！！
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