こんばんは、火下遊です。
本日はユニコーンステークス2020の
血統展望を行います。
3歳限定のダート重賞ということで、
ダート中央版日本ダービーともいえる一戦。
3歳のクラシックには乗れませんでしたが、
今後の海外G1も含めて国内の砂の王路線
で活躍が期待できる馬達の一戦。
G3ですが将来的に砂でG1を争うような
馬がこのレースを制しています。
ユニコーンステークスの勝ち馬で言えば、
古馬相手になってもG1を勝てる
レベルの馬が多く、出世レースといえるでしょう。
海外G1、芝の日本G1を制した
タイキシャトルや第一回フェブラリーSの
勝ち馬ウイングアロー。
秋の天皇賞、香港、ダートG1と様々な
カテゴリーでG1を制したアグネスデジタル。
ディープインパクトと同期で砂の
ディープと言われたカネヒキリなども
このレースの勝ち馬。
今年も好メンバーが揃っており、
将来が楽しみですね。
万馬券ハンター直伝!「ユニコーンS」は人気馬の一角に死角あり
ユニコーンステークス2020展望
こちらが出走確定馬と想定単勝オッズです。
1番人気想定は新馬、ヒヤシンスと連勝
のカフェファラオ。
ヒヤシンスSは出遅れて2の脚がつかない
ながら3コーナーから進出して完勝。
インパクトのある勝ち方だったため、
過剰人気のおそれはありますが、
スムーズな競馬をすればどのくらい強い
のか楽しみですね。
2番人気想定は1400m戦を逃げて
連勝、つけた2着馬との着差は2戦で
3秒4という圧巻のパフォーマンス。
負かした前走の2着馬は先週の
500万下を圧勝。
この馬の強さを際立たせてくれました。
3番人気は着差ほどついてませんが、
芝のアーリントンCで惨敗しただけで、
ダートでは3連勝中。
物差しホースのタガノビューティから
比較しても、ヒヤシンスSと青竜Sで
カフェファラオと同様に0.2差。
人気ほどの能力差はないのかもしれませんね。
東京ダートマイル戦ということで、血統から
狙いたい種牡馬はAPインディ系と
ゴールドアリュール。
東京ダート重賞で活躍するためには、
構成の中には入っておいて欲しい系統。
今年のメンバーを見ると、
オーロラテソーロ・・・父APインディ系
ケンシンコウ・・・父APインディ系
サトノラファール・・・父ゴールドアリュール
サンライズホープ・・・父APインディ系
スリーグランド・・・父APインディ系
ラブリーエンジェル・・・父APインディ系
今年は該当馬が多いですが、
この中から穴馬は見つけていきたいと
思っています。
最終予想はメルマガで配信致しますので
どうぞお楽しみに!!
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