こんにちは。タウラロウヘイです。
およそ四半世紀にわたり「いちホースマン」(?)としてこの世界に携わっています。
きっかけはここの管理者である「火下遊氏」に誘われて買ってみた95年の『第112回 天皇賞秋』から始まります。
火下遊氏からこの頃の天皇賞は実施回数の第112回が馬番や枠番に毎年リンクしているっていう話を聞き、その通りに買った枠連1-2が的中してびっくり!
おかげさまで今でもよく覚えています。ちなみに勝ち馬はサクラチトセオーです。
さらに翌週の菊花賞(勝ち馬:マヤノトップガン)も的中したため、以降は毎週欠かさず予想を楽しむようになりました。
この時の4歳馬(現3歳表記)はサンデーサイレンスの初年度産駒にあたり、産駒が軒並み大活躍したことを受け、徐々にブラッドスポーツとしての魅力にはまっていきます。
しばらくは血統を中心に予想を組み立てていきましたが、近年は情報の入手が容易になり徐々に予想の枝葉を広げていきます。
馬場・距離・コースの特徴、そして枠順・人気傾向・近走成績・時計などの過去データとして数字を取り入れたり、生産牧場やオーナーも参考にしています。
そのように様々なファクターを駆使してどのデータが有効かをジャッジし、馬券圏内に突入する馬をピックアップする予想スタイルとなりました。
特に重賞など上級クラスになると、生産牧場やオーナー、厩舎、ジョッキー、種牡馬などの偏りが出てきます。
競馬ファンはみなさん賢いため、平場のレースでは年間で1番人気の複勝率が6割を超えていると聞きます。
そのため、無謀な穴狙いはしません。むやみに人気薄を勝い続けても長い目で見るとあまりプラスにはならないからです。
その反面、人気順で決まることもほとんどないのが競馬の面白いところであり、難しいところでもあります。
【競馬は予想が一番楽しい】どこかで聞いたことがあるようなフレーズですが、このブログを見ている方々も予想をすることが好きな方が見てくださっていると思います。
そこをしっかり意識して、みなさんの予想に少しでもお役に立てるような情報をこのブログでお届けしていきますので、買い材料や消し材料などを皆様でご判断いただき、馬券組み立ての参考にしていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。