こんばんは、火下遊です。
本日はエリザベス女王杯2020の
展望を行います。
先週から阪神開催に変わり、今年の
エリザベス女王杯は阪神2200mで
行なわれます。
これまでの京都2200mとは適性が
全く変わるレースとなりそうです。
外回りの緩い流れになりやすい京都と
宝塚記念と同じ舞台のタフな阪神内回り
では馬の問われる適性も違います。
昨年の上位3頭のうち2頭は今年も
出走しますが果たしてリピートと
なるのでしょうか。
こちらが昨年までの過去5年の馬券圏内データ。
京都開催での結果だけにあまり参考には
ならないかもしれませんが、雨でパワーの
いる馬場となった5年前のような
パワータイプが今年は来るのかもしれませんね。
エリザベス女王杯2020展望
こちらが出走登録馬
先週までの阪神芝コースの傾向は、
かなり時計が速い馬場であり、
余程の乱ペースでない限りは後方一気
がききにくい馬場といったところでしょうか。
宝塚記念は梅雨時期の競馬ということも
ありタフさのみが求められますが、
先週のスピード馬場を見ると、パワーと
スピードを持ち合わせたタイプが
良さそうですね。
血統からは阪神内回りなので、
ステイゴールド系や
長距離ノーザンダンサーなどに、もう少し
スピードをアレンジしたタイプが
今回のレースにはあっていそうです。
ローテーションで見ると、府中牝馬S組、
牡馬混合中距離G2戦経由が王道でした。
ただ今回は阪神内回りコースでタフな
コースですので宝塚記念同様に、
距離短縮馬にも注意しましょう。
今回のメンバーを人気馬から見ると、
ラヴズオンリーユー・・・昨年は
3着でしたが、非根幹距離の外回り
コースのほうがこの馬にはあいます。
ディープインパクト×ストームキャットの
黄金配合ですし、やはり広いコース向き。
昨年よりは順位を落とす可能性も。
ノームコア・・・宝塚記念を妹の
クロノジェネシスがぶっちぎって
勝ったように適性は№1。
クロノジェネシスは父バゴですが
こちらも父ハービンジャーと
似たようなタイプ。
前走2000mの札幌記念を快勝
したように、このくらいの距離のほうが
上のレベルで戦えそうです。
ラッキーライラック・・・昨年の
勝ち馬で時計が速くなるのも、
牝系がアメリカンなのでいいですが、
阪神2200mで最後の200mを
踏ん張れるかどうかが鍵。
平坦であれば問題ありませんが、
急坂コースなら2000mまでの
ように思います。
ただルメールJを配してきており、
変則連覇に向けて準備万端です。
木曜に全頭血統診断を行ないます。
エリザベス女王杯の結論【馬主×廐舎×騎手】なら馬連3点で十分
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