こんばんは、火下遊です。
本日はセントライト記念2021の
血統予想展望を行います。
今週は牡馬・牝馬のG1トライアル
が行われ、3連休の3日間開催。
セントライト記念は月曜日に行なわれます。
牡馬クラシック最後の菊花賞ですが、
皐月賞馬エフフォーリアは天皇賞秋へ。
ダービー馬のシャフリヤールは
神戸新聞杯から始動。
兄弟を見ると3000mという
タイプではないだけに、つけ入る隙
もありそうですね。
さらに今年の菊花賞は京都が改装中
なのでよりスタミナが必要な阪神コース。
最後の1冠は難解な1戦となりそうです。
セントライト記念ですが、まず過去の実績
から検証するとダービー直行組が
最も相性のいいローテーションです。
昨年もダービーからの馬が2・3着
で勝った馬はラジオNIKKEI勝ち。
夏の上がり馬よりは、春の実績馬
を買いたいですね。
3歳前半までの世代重賞で勝ち負け
するレベルの中山・非根幹巧者の馬
を狙いたいレースです。
こちらは過去5年の馬券圏内馬データ
血統から検証すると、中山の馬場改修が
行われて以降の2015年以降ですが、
ディープインパクト系がよく絡んでいます。
ただ改修前と同様にスタミナの血も
必要なレース。
黄色のロベルト系種牡馬の血はタフな
レースになると絡んでいます。
トニービン系などの長距離路線で
活躍できる血や欧州型のスタミナタイプ
を積極的に狙いましょう。
先行馬が有利なレースでもあるので、
スタミナタイプの種牡馬にスピード系の
種牡馬が掛け合わされて先行馬に
なっているようなタイプがいたら必ず
押さえたいですね。
昨年はどスローで時計も例年より3秒
くらい遅かったので、参考外かもしれません。
セントライト記念2021予想展望
こちらが出走確定馬と予想オッズ。
今年のメンバーで注目は皐月賞2着で
ダービーも大きく負けていない
タイトルホルダー。
弥生賞も勝っており中山ならこの世代
では実力最上位と言えそうです。
その他春は怪我もあり棒に振りましたが
元々晩成タイプで3歳秋以降から
力をつけてくる血統。
2歳のホープフルS2着から、
秘めたるポテンシャルは世代でも
最上位で春のクラシックに出ても上位
は間違いなかったオーソクレース。
ここは9か月の休み明けが鍵ですが
スタミナ型パワータイプだけに、
阪神内回りの3000mの菊本番では
最有力となる逸材です。
またタイトルホルダーにはやや成績は
劣りますが、仕上がりと成長力に
よっては逆転も可能なグラティアス、
京都新聞杯3着、パワー型タイプの
良血ルペルカーリア、春は弥生賞4着
で秋に備え夏競馬で連勝を重ねた
ソーヴァリアントあたりが有力。
火下セントライト記念穴馬⇒レッドヴェロシティ
春には中山2200m勝ちもあり、
血統からもディープの孫に母父が
シンボリクリスエスとこのレースに
あいそうなディープ・ロベルト配合。
お祖母さんに牝馬クラシックトライアル
で活躍したプロモーションですし、
近親には青葉賞勝ち、菊花賞3着の
アドマイヤメインがいます。
ヘクタープロテクターの血が入ると
仕上がりが早く、トライアルホース
になりがちなので、春も青葉賞3着
ですし、ここも狙いたいですね。
最終予想は月曜日にメルマガで。
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【セントライト記念】馬主×廐舎×騎手で狙う馬連3点勝負公開!
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①元調教師・騎手など競馬関係者が情報提供をしている
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