【スプリンターズステークス 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、G1の1番人気連敗記録はどこまで伸びるか？

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はスプリンターズステークス 2022のデータ展望を行います。

先日のオールカマーは上位3頭が馬番1番2番3番で決まりました。
去年も似たような馬場でしたが、この時期の芝は外から差せない馬場のようです。
最終的には土曜の馬場を検証した方がよさそうですが、基本的には内枠で先行馬を中心に考えるのがよいでしょう。

火下氏とのサマーシリーズ馬券勝負で負けてしまったので馬産地へのふるさと納税をいたしました。今回は新ひだか町にしました。やはり海産物に魅力を感じます。。。

出走馬予定馬は以下になります

前哨戦をレコード勝ちした去年4着のメイケイエールが断然人気になるでしょうか。
去年よりはメンバー弱化の印象があるので今年はチャンスでしょう。

それでは14年の新潟開催を除いた過去9回のデータから傾向を探っていきましょう。

スプリンターズステークス 2022 データ展望

①人気傾向
連対でいうと3番人気以内の組み合わせで決まることが多く、4番人気以下になると急に数字が悪くなります。
１番人気　5-1-1-2　勝率55.6%　連対率66.7%　複勝率77.8%
２番人気　2-3-0-4　勝率22.2%　連対率55.6%　複勝率55.6%
３番人気　2-2-0-5　勝率22.2%　連対率44.4%　複勝率44.4%
４番人気　0-0-0-9　勝率0.0%　連対率0.0%　複勝率0.0%
５番人気　0-1-0-8　勝率0.0%　連対率11.1%　複勝率11.1%

下位人気で目立つのは9～11番人気で2着2回3着5回なので穴狙いも十分可能です。
９番人気0-0-3-5　勝率0.0%　連対率0.0%　複勝率37.5%
10番人気0-0-2-7　勝率0.0%　連対率0.0%　複勝率22.2%
11番人気0-2-0-7　勝率0.0%　連対率22.2%　複勝率22.2%

②年齢
連対圏でいえば4歳か5歳となります。
6歳馬の2勝は1番人気だったレッドファルクスとストレイトガールの2頭でともに近走でマイルG1の好走実績があります。
春のスプリントチャンピオンのナランフレグは6歳なのでデータ的には厳しいでしょう。

③中山芝コース
冒頭でも触れましたが先週のオールカマーは外から伸びない馬場で結果は完全に内枠決着となりました。
去年のオールカマーも馬番1番と2番（枠連1-1）で決着となったので似ている馬場かもしれません。
そうすると内枠・先行馬が完全有利となるはずです。

④前走
セントウルステークス組が毎年好走していますが、着順は4着までとなります。
例外は13年マヤノリュウジン（セントウルステークス7着）と18年ラインスピリット（セントウルステークス5着）の2頭ですが2頭とも本番は3着なので連対圏には届きません。
セントウルステークス組はサンライズオネスト、ファストフォース、メイケイエールの3頭が候補となります。

キーンランドカップ組は（0-0-4-34）となり連対には届きません。
好走4頭の内訳は4番人気以内もしくは4着以内となります。
今年の該当はウインマーベルとヴェントヴォーチェの2頭となります。

上記以外のレースでも4着以内が好走条件となり前走2桁着順からの好走はマイルG1からのぶっつけが2頭となります。
基本は前走でも好走しているのがよいでしょう。

⑤牝馬が活躍
2013年以外は牝馬が馬券圏内に絡んでいますが、ここ5年連続で牝馬は連対しています。
上位3番人気のうちメイケイエールとナムラクレアの2頭は牝馬なので少なくともどちらかは連対してきそうです。

⑥重賞実績
同年の重賞勝ちと同年のG1で3着以内の実績は必須です。
ウインマーベル、ジャンダルム、ヴェントヴォーチェ、ダイアトニック、テイエムスパーダ、ナムラクレア、ナランフレグ、メイケイエール、メイショウミモザの8頭が該当します。
少なくとも連対圏はこの9頭を中心に考えていきたいところです。

⑦注目馬
メイケイエールを負かすのはこの馬か？⇒ナムラクレア
現在G1の1番人気は13連敗中で2着、3着も各1回と散々な状況です。
近走左回りばかり使われているメイケイエールよりは斤量の恩恵がある3歳馬に注目です。

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！

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