※2017.1.27 田宮のデータ分析予想を追加
こんばんは。田宮歩です。
火下遊氏が血統面から根岸ステークス2017の予想を行いましたが(ページ下部をご覧ください。)、今回は田宮がデータの側面から根岸ステークスを分析していきたいと思います!
根岸ステークスの出走表確定しましたね。
一番の実績馬はベストウォーリアかもしれませんが、どちらかというと実力が拮抗している馬たちが集まった印象で、案外人気の割に高配当が望めそうな気がします。
いつも記事をご覧になってる方はわかると思いますが、ピックアップする馬は正解なことが比較的多いと思うんですけど、買い方を。。。軸馬を。。。間違えちゃうんですよねぇ。
しっかりと軸馬を間違えずにいきたいところです。
それではデータを見ていきましょう!
①単勝人気別データ
これは面白い。
1〜5番人気の馬が2頭馬券圏内に入るという凄まじいデータです!!
配当はつかないでしょうが、1〜5番人気のワイドBOXを買えば100%当たるってことですよね(笑)
3頭目の人気は6番人気以下のようですね。
②単勝オッズ別データ
これは・・・傾向がわかりづらいですが、言えることは10倍未満と10倍以上の馬が馬券に絡む確率はほぼ一緒ということで、人気薄も十分馬券に絡みそうです。
③年齢別データ
比較的6歳以上の馬が有利なようで、6歳以上の馬は過去5年で11回馬券に絡んでいるということで、毎年2頭程度馬券に絡んでいるという計算になります。6歳以上馬を重視しましょう。
④前走別データ
ここ3年、武蔵野ステークス組が勝利し、カペラステークス組、チャンピオンズカップ組がそれぞれ2頭ずつ馬券に絡んでいます。ちなみに2012、2013年は前走ギャラクシーステークス組が勝っていますが、ギャラクシーステークスは2013年までしかありません。
前走
武蔵野ステークス組・・・キングズガード
カペラステークス組・・・コーリンベリー、タールタン
チャンピオンズカップ組・・・カフジテイク、モンドクラッセ、ブライトライン
これらの馬は重視せざるを得ません。むしろこれらの馬で馬券圏内を独占しても不思議はありません。
⑤斤量別データ
過去5年で斤量58キロ以上の馬は連対すらできていません。むしろ過去10年として見ても連対なしで3着3回といった散々な成績です。。
今回58キロ以上の斤量を背負うのは
ベストウォーリアとグレープブランデーの2頭
以上のデータを踏まえての見解ですが、基本的には1〜5番人気の中から軸馬を決めるのが吉です。予想オッズ5番人気以内の馬で軸馬にしたいのは・・・
キングズガード
この馬のダート1400mの成績が素晴らしいです。(7.5.5.1)で、馬券圏外となったのは生涯1回で、これは新馬戦でのもの。それ以外は必ず馬券圏内に入るというかなりの優等生!!!
前走の武蔵野ステークスでは今回も出走してくるカフジテイクの3着から0.2秒差の4着でした。今回は得意の1400mなので逆転も可能ではないか!?と思いました。
ベストウォーリアも左回りダート1400mで連対を外したことがないのでもちろん注目なのですが、⑤の斤量データで過去10年連帯のないデータに引っかかってしまったのでマイナスです。
人気薄になりそうな馬で注目はコーリンベリー
この馬G1以外では最近常に上位人気でしたが、今回は人気が落ちそう。
斤量は56キロということで、牡馬の58キロ相当なので斤量的には楽ではありませんが、この馬のベスト距離は1400mだと思います。それに、前2走とも外枠からの発走で自分の競馬がなかなかできていません。
今回は9番枠ということで前2走よりは内目の枠を引けて、自分の競馬に徹することができれば馬券圏内に入れるのではないかと思います。
今まで人気がなかなか落ちなかった馬が今回、人気落ちそうということで狙い目だと思います!!
以下 2017.1.25 記載
こんばんは、火下遊です。
本日は根岸ステークス2017の血統予想展望を行います。
この根岸ステークスですが先週の東海Sに続いて
フェブラリーSのトライアル的な意味合いとなるレースです。
昨年優勝したモーニンは勢いそのままに、フェブラリーSも勝ちました。
ただ昨年のモーニンは連勝しましたが、根岸ステークスの適性は
フェブラリーSほどのスタミナは求められないので、
スピード優先馬を選びたいところです。
出走予定馬と予想オッズはこちら
1400mダート重賞ということもあり、上がり馬が多数
出走を表明しております。
1400mという特殊重賞に活路を見出す、
馬達の戦いといったところでしょう。
根岸ステークスで求められる実績
①14ダートで過去1年若しくは近5~6走で重賞・特別レース関係なく、
複勝率が高い馬。
②近走不振の過去12~14実績馬の復活
今回の出走予定馬の近1年1400m実績はこちら
複勝率が50%を超える馬達がかなりいます。
1400mホースがこのレースに集結しましたね。
血統
①サンデー系
スピードが求められることもあり、サンデー系の種牡馬の好走も目立ちます。
ただローカル的な芝血統馬が14ということもあり好走する傾向にあり、
エイシンサンディやアドマイヤマックス、ゴールドアリュールなどの
中央芝では威張れないサンデー系が狙いです。
ネオユニヴァースやアグネスタキオンのように、中央向きの芝血統の中では
小回り向きの馬もここでは注意が必要でしょう。
②外国産馬
スピード優先の外国産馬もここではよく絡んできます。
14なので多少1本調子の馬でも踏ん張れるのでしょう。
東京ダートのAPインディ系にも注目です。
根岸ステークス2017血統評価
今回の出走予定メンバーで血統から見るベスト3はこちら
1位:ラストダンサー
キングカメハメハ×サンデーサイレンス。
この時期のダート戦でキングカメハメハ産駒は強く、
東京の軽いダートもあっています。
さらにお兄さんは根岸ステークス勝ちのワイルドワンダー。
兄弟制覇となるのか注目です。
2位:ベストウォーリア
お父さんがAPインディ系のマジェスティックウォーリア。
母父ミスターグリーリーは底力にかけ、G1では今一歩の種牡馬
ですがトライアル的な1本調子が求められるレースに向いています。
早熟傾向にある配合なので、前走以上とはいきませんが
ここでは十分格上でしょう。
3位:キングズガード
APインディ系のシニスターミニスター産駒。
母父はスピードのあるキングヘイロー。
母系が芝でも走れる配合でお父さんのダート適性と
マッチしておりスピードタイプのダート馬となったのでしょう。
東京で馴染みになりつつあるシニスターミニスターの産駒と
いうことで注目したい配合ですね。
その他にも同じAPインディ系をタピットを父に持つタールタン。
唯一の4歳馬ベストマッチョはお父さんがマッチョウノで日本でも
馴染みのある、BCクラシック勝ち馬オーサムアゲイン(ルージュバック母父)
の半弟でアメリカンダート馬。
1400mのスピードダート戦ではまだまだ底が見えていません。
上記メンバーから1400m実績や枠順を考慮して軸馬を
決めたいと思っています。
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