ヴィクトリアマイル2019〜データ予想〜

こんばんは。田宮歩です。今回はヴィクトリアマイル2019のデータ予想を行います。

本題に入る前にNHKマイルカップの振り返りを

レースはこちら

最近乗れていなかったM.デムーロジョッキーやりましたね！！やはり田宮の見立て通り、アドマイヤマーズはマイルがベストなんだと再確認しました。そして圧倒的１番人気だったグランアレグリアは騎手とともに踏んだり蹴ったりで。。。

結局４着入選も最後の直線でダノンチェイサーにタックルして進路を妨害したため、降着になり５着。ダノンチェイサーはアドマイヤマーズとグランアレグリアに挟まれてバランスを崩して万事休すも５着入線。やはり力はあるなといった感じでした。

ルメール騎手は３月２日の騎乗停止処分から短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったとされ５月１１日(土)から２６日(日)まで、16日間(開催6日間)の騎乗停止となりました。

これはかなり厳しい制裁ですが、こう言った強引な競馬や不注意な競馬によって事故が起こってしまうので、制裁は厳しすぎるくらいでちょうどいいと思います。個人的に。

しかし結局G1となると、、ルメール騎手が馬券に絡まなくても、外国人騎手のワンツーになりますね（笑）

私の予想はこちらでした。

[NHKマイルカップ2019]サイン馬券とデータ予想の融合！令和とプレゼンター中村勘九郎さんからのサイン予想！

アドマイヤマーズを軸。グランアレグリアを排除

までは完璧な予想でした。結局３連複でアドマイヤマーズ１頭軸流しでしたが、ケイデンスコールは買っていたのに、、カテドラルは買ってないという。。。

レースで、１０番って誰やー！ウチパク（内田博幸騎手）？いたっけ？

と思いましたが、アヴドゥラ騎手でした（笑）

アヴドゥラ騎手の追い方、ウチパクと見間違えたのですが、私だけでしょうか（笑）

そんなのはどうでもいいんですけど、ゴール馬すぎたときに、カテドラルを買っていないことには気づいていて、ケイデンスコールがきたので、発狂したのはいうまでもありません。

田宮的にカテドラルを消したわけですが、やはり外国人騎手はおさえないと・・と改めて思いましたし、その勉強代が¥97,390の配当を取り逃がすというのは、ルメール騎手ばりに厳しい制裁です。。

流れは来ていると思うので今週こそ馬券を的中させます！

それではヴィクトリアマイルのデータ予想に入ります。

まずは出走登録馬はこちら

なかなか面白そうなメンバーではありますね（笑）ラッキーライラックも押し出された人気のような気がしますね。

年齢別データ

過去１０年の年齢別データです。

一番馬券に絡んでいて、複勝率も一番高いのは４歳馬で馬券に絡んだ回数は過去１０年で１５回、複勝率17.6%

４歳馬（複勝率17.6%）・・・アマルフィコースト、カンタービレ、サウンドキアラ、サトノワルキューレ、ノームコア、プリモシーン、ラッキーライラック

５歳馬（複勝率17.5%）・・・キャナルストリート、ソウルスターリング、メイショウオワラ、レッドオルガ

確率でいうと４歳馬はこの中で１頭馬券に絡む程度でしょうか。となるとラッキーライラック１頭だけを選ぶというのはちょっと怖いですね＾＾；

所属別データ

過去１０年の所属別データです。

関西馬の複勝率は関東馬の約２倍の20.2%です。

関東馬（複勝率10.9%）・・・アエロリット、キャナルストリート、ソウルスターリング、ノームコア、フロンテアクイーン、プリモシーン

確率的には１頭も馬券に絡まない可能性があります。

枠順別データ

過去１０年の枠順別データです。ご覧のように１〜３枠が有利のようです。特徴として１枠の複勝率は全枠中一番良いのですが、勝利したことがありません。また６枠については勝つか４着以下かという極端な結果となっています。

単勝人気別データ

１番人気の複勝率は60%とまずまずです。馬券的優位性を考えた場合、馬券を買うのは11番人気まででしょう。本当は８番人気までと言いたいところですが、11番人気の複勝率が40%もあると流石に切りづらいです。

前走別データ

過去１０年でヴィクトリアマイルの馬券圏内に複数回入ったことのある前走別データをピックアップしています。

阪神牝馬ステークス組は過去１０年で１０回馬券に絡んでいるので重要視すべきでしょう。

阪神牝馬S組（複勝率16.7%）・・・アマルフィコースト、カンタービレ、クロコスミア、サトノワルキューレ、ミエノサクシード、ミッキーチャーム、ラッキーライラック、レッドオルガ、ワントゥワン

中山牝馬S組（複勝率28.6%）・・・ノームコア、フロンテアクイーン

高松宮記念（複勝率15.4%）・・・レッツゴードンキ

福島牝馬S（複勝率11.4%）・・・デンコウアンジュ

展望

データの情報はご覧いただくとして、個人的に今回はレッツゴードンキがアツイのではないかと思っています。

おそらくそこまで人気しないとは思いますが、レッツゴードンキ自身も歳をとるにつれて、スプリント決着というよりはやはり桜花賞を勝った距離でもあるマイルが適距離なのではないかと思います。

一応去年のヴィクトリアマイルで今回出走馬の中でレッツゴードンキに先着したのはアエロリットのみ。

勝つ価値はあると思います。

そしてもう一頭レッドオルガにも注目です。

この兄弟は東京マイルは十八番です。この馬自身も東京マイルは得意としているので、必ず買っておきたい１頭です。

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