こんばんは、火下遊です。
本日は宝塚記念2020の血統予想展望
を行ないます。
春のG1は残すところ宝塚記念のみ。
おそらく無観客で行なわれる最後のG1
となるはずなので、静かなG1レースを
しっかりと堪能したいと思っております。
人気投票1位のアーモンドアイ回避は
残念ですが、豪華なメンバーが集まりました。
アーモンドアイに関しては有馬記念の結果
からもう東京コース以外では日本の競馬場
では見れない気もしますが・・・
こちらが出走予定馬
G1ホースが7頭出走予定。
時期的にあまり頭数が揃わないG1ですが、
今年はフルゲートの可能性もあり、
面白い一戦となりそうです。
そんな中でサートゥルナーリアが
人気の中心となりそうで、
その後に大阪杯でワンツーを決めた
牝馬2頭ラッキーライラックと
クロノジェネシスが続くといったところ。
牡馬混合中距離戦ではありますが、
牝馬の強いレースでもあり、
上位人気で決まりそうな気もしますね。
GI馬8頭出走グランプリに隠れ穴馬出走→宝塚記念3点勝負無料
宝塚記念2020展望
こちらが過去5年の馬券圏内馬データ
阪神内回りコースで行なわれるので、
スピードタイプの馬は厳しい結果に。
ディープインパクト産駒は不思議なことに
牝馬しか絡んでいません。
阪神1400mの重賞でも話をして
いますが、近年の阪神内回り重賞は
欧州配合の馬が走りやすくなっています。
このレースでもサドラーズウェルズを
持つ欧州配合馬がよく絡んでおり、
欧州的なスタミナタイプが狙い。
脚質的には先週の馬場も内・前有利。
今週も傾向は変わりそうにないので、
内枠に入った欧州血統の先行馬を
本命候補としたいですね。
宝塚記念の傾向としては、このレースが
初G1制覇となる馬が多いということ。
これまでG1でなかなか勝ちきれずに、
宝塚記念でスポットライトを浴びそうな
タイプを探しましょう。
ただ今年は1番人気に推されそうな
サートゥルナーリアが、
血統からもお母さんのシーザリオが
サドラーズウェルズを持ち、欧州系同様に
宝塚記念で相性のいいキングカメハメハ
を父に持つロードカナロア産駒
と血統からもこの馬がメンバーを見渡しても
最も宝塚記念の適性が高そう。
暮れのグランプリで同じ非根幹距離で
行なわれる有馬記念でも2着に好走
しており、ロードカナロア産駒だけに
2500mよりは2200mに短縮
されたほうが高いパフォーマンスを発揮
してくれそうです。
後は極端な大外枠とかに入らない限りは
大きな死角は見当たりそうにありませんね。
伏兵馬については、
また木曜日に検証します!!
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