こんばんは、火下遊です。
本日はプロキオンステークス2024の
血統展望を行います。
今年は小倉に戻ってきたプロキオンS。
小倉で行われるほうが波乱を
予感できますね。
今週は週前半は雨予報でしたが、
最終的には晴れそうな予報。
良馬場の夏のダート戦なので、
調子の良しあしと暑さに影響を
受けない夏馬を探したいですね。
こちらが今年の出走予定馬と予想オッズ
今年のメンバーで最注目は、
ここまでデビューから目下4連勝中。
新馬戦では地方交流重賞を勝った
こともあるゴライコウに4.3秒
差をつけたヤマニンウルスが
万を持しての重賞チャレンジ。
クラスが上がるたびに、2着馬との
着差は縮まっていますが、
大物候補なので初挑戦のここで
どんな競馬を見せるのか注目ですね。
プロキオンステークス2024展望
小倉良馬場ダート1700mは
キングマンボ系の種牡馬が
最も狙いたい血統で、
ノーザンダンサー系のダート種牡馬
も狙える血統。
2年前と3年前に小倉1700mで
プロキオンSが行われていますが、
この2年は雨馬場で大荒れの結果。
今年は良馬場想定なので、
そこまでの大荒れは期待できない
かもしれませんね。
今年の1番人気想定はヤマニンウルス。
もうそろそろ、連勝がストップ
する頃ではありますが、この
条件は新馬戦で最も高い
パフォーマンスを出した舞台。
血統から強く推せる訳では
ありませんが、小回りが最も
力を発揮できる舞台なのかもしれません。
2番人気想定がスレイマン。
この条件が得意なキングカメハメハ
がお父さんで、お姉さんには
ジェンティルドンナがいる良血馬。
前走は距離が少し長かったので、
距離短縮の今回は絶好の狙い目。
小倉D1700mでも2戦
1着2着1度ずつ。
ダート1700mも2110
と全く底を見せていません。
この条件での重賞は数が少ないので、
数少ない重賞を取れるレースでしょう。
3番人気想定がハピ。
キズナ×キングカメハメハ。
この馬は小回り1700mの
条件がどうか。
飛びの大きい馬で、出入りの激しい
競馬になる小倉1700mで
どんな競馬ができるのか、不安の
ほうが大きいです。
ただ末脚の爆発力はこの中では
1番ですので、乱ペースとなりやすい
この条件で4コーナーで外を
上がっていけていれば、直線で
ぶっこ抜く可能性も。
プロキオンS注目穴馬は⇒ゲンパチルシファー
小倉の1700mでしか買えない
馬かもしれません。
2年前の勝ち馬で、それ以来の
小回り1700mダート戦。
お父さんがキングマンボ系の
トゥザグローリーで母父が
ノーザンダンサー系ダートのクロフネ。
小倉1700mダートは2120
年齢的にもスピードは衰えて
いるでしょうから、乾いた馬場の
ダートでこそ。
重賞では最後の馬券圏内のチャンス
かもしれませんね。
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