こんばんは、火下遊です。
本日は京都牝馬ステークスの
最終予想を行ないます。
今週は土日で４重賞と忙しい週と
なりました。
その中で最も難解そうなレースがここ。
近走大敗続きの馬ばかりですし、
逃げ・先行馬も揃い大波乱の可能性も
含んでいる一戦です。
枠順はこちら
先週は内枠と先行馬での決着が
芝レースではほとんどでしたが、
このレースではどんな決着となるのでしょうか。
京都牝馬ステークス2021最終予想
こちらが火下式相対指数
◎シャインガーネット
スピード指数でメンバー中２位。
実績指数は１位で安定感がこの中に
入れば最もあるのがこの馬。
上がり目のある４歳馬ですし、
ここまでまだ６戦しか走っておらず、
今年に本格化の期待ができる１頭。
休み明けを叩いての２戦目。
調教では美浦の坂路で49.8を
叩き出す絶品の動き。
オルフェーヴル×ゴーンウェスト
という１本調子の米国スピード配合。
近年阪神１４００ｍは欧州配合を買えが
基本的な狙い目にしていたので
血統からは少し気になるとことですが、
開幕２週目で逃げ・先行馬が多く
高速決着になる可能性を考えると、
ここはスピード・パワーを兼ね備えた
シャインガーネットに期待しましょう。
〇リリーバレロ
こちらは６歳馬ですがまだ９戦。
クラブ馬なのでここが引退レースと
なるのでしょうか？
デビューも遅く、３～４戦すると
半年から１年近く休みというローテ
を繰り返してきました。
今回初の重賞挑戦ですが、血統からは
ロードカナロア×フレンチデピュティ
でお祖母さんはキョウエイマーチ。
キョウエイマーチはスピードとパワー
を兼ね備えた馬場の悪い桜花賞を
ぶっちぎった馬。
近親にも重賞での活躍馬が多数いる
名門一族です。
ロードカナロア産駒なので牝系の
長所を引き出しスピードを注入して
いるのであればこの阪神１４００ｍで
スピード決着となる今回はデビュー以来
最高の舞台。
初重賞挑戦でこの名門一族の血が
華開くことを期待しましょう。
▲リバティハイツ
先週までの内枠有利の馬場を見ると、
この大外枠は不安材料。
さらに斤量５６キロは初めて背負いますし
割引き材料のほうが多いですが、
このメンバーで先行争い激化となれば
この馬の差し脚に期待したい。
阪神１４００ｍは３歳時ですが、
桜花賞トライアルを勝った舞台。
前走のシルクロードＳも中京１２００ｍ
という１４００ｍの適性が必要な舞台で
４着に好走しており、ここで久々の
重賞制覇となってもおかしくありません。
△マリアズハート
父シャンハイボビーはアメリカで
ＢＣジュベナイルやシャンペインＳなど
のＧ１を勝ったダートのマイル前後で
活躍した馬。
日本で芝で勝ったのはこの馬を含めて２頭だけ。
米国配合なのでスピードが必要な
パワー馬場の適性は高そうで、
本命に米国血統馬を選んだので
この馬も上位評価としました。
△ブランノワール
ロードカナロア×シングスピール
近年阪神１４００ｍで来る馬は
このような牝系に欧州配合を持つタイプ。
牡馬混合戦でもそれなりの競馬が
できるようになりましたし、
展開がはまれば一発も。
×イベリス・アイラブテーラー・
アマルフィコースト・アフランシール・
ギルテッドミラー
買い目
３連複
12-5,8,14,16-4,5,7,8,10,11,14,15,16
馬単
12→4,5,7,8,10,11,14,15,16
4,5,7,8,10,11,14,15,16→12
去年はミライヘノツバサ
ケイティブレイブ。。。
荒れまくり予感2月G1週
今週は・・・・
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