こんばんは、火下遊です。
本日はＮＨＫマイルカップ２０１６血統予想を行います。
明日で長い連休も終わります。
月曜出勤すると、１日がいつもの倍くらいに感じそうで
サザエさん症候群・・・競馬をやっている人からすると
ＮＨＫマイルカップ症候群になりそうです。
ＮＨＫマイルカップが終わった後はもう連休のことは忘れて、
月曜からの仕事を迎えるだけになってしまいますからね。
まあ戯言はここまでにして、早速ＮＨＫマイルカップの予想に
入りたいと思います。
枠順・人気は田宮氏の記事にも載ってましたので、こちらで確認して下さい。
【ＮＨＫマイルカップ ２０１６】当たるサイン馬券！結論！データ分析・予想との融合結果発表。あの人気馬は消すぞ！
ＮＨＫマイルカップ最終予想の発表
金曜に多少雨は降ったのでしょうが、午後の段階ではほぼ乾き
時計の速い競馬になっていました。
当然日曜も馬場が乾きもっと速い時計の決着になりそうで、
１分３２秒台前半か引張る馬も多いので１分３１秒台なんて時計の
可能性もでてきました。
こちらは過去ＮＨＫマイルＣで勝ち時計Best５の種牡馬データです。
まずは１番人気に押されているメジャーエンブレムについての見解です。
クイーンＣのパフォーマンスor持ち時計から１番人気に推されております。
ではその人気は果たして正当なものなのでしょうか？
私はこの馬の母系のスタミナ的な配合（オペラハウス×レインボウクエスト）から
オークスは、この馬を自信の本命にしようと考えていました。
しかし結局オークスには行かず、このＮＨＫマイルカップを選び出走してきました。
持ち時計で１分３２秒５のタイムで走っているためこの時計で走れることを
実証している唯一の馬です。
ただ桜花賞で初めて控える競馬をしてしまい、初めて馬券圏外となりました。
そうなると今回ルメールＪのすることは決まっていて、控えない競馬をする
ということになります。
実際逃げたクイーンＣで３２秒台を出したので、当然前に行こうとするでしょう。
しかしクイーンＣのレベルとこのＮＨＫマイルＣのレベルは歴然の差があります。
メジャーエンブレム以外にもシゲルノコギリザメ・シュウジ・直後のマークで
ティソーナとかなり前がかりの競馬になりそうです。
その状況下で果たして粘りこめるのかどうか。
過去の高速決着時の時も差し馬が台頭してきております。
もともと桜花賞とオークスとの２冠を狙っていた馬が、方向転換しての参戦。
実際桜花賞も内枠に入って前に行けなかったという現実がある中での、
再度の内枠で桜花賞から好転する要素はあまり見当たりません。
桜花賞よりも出脚の速いメンバーが揃っており、
狙っていたレースじゃないレースに出てしまうはめになった。
持ちタイムに敬意を表してと、桜花賞路線の実績最上位という理由から▲という
印は打ちますが、この馬を本命にはできませんでした。
ＮＨＫマイルカップ◎はこの馬⇒人気ブログランキング
朝日杯では乗り慣れた戸崎Ｊから武幸四郎Ｊへの乗替に加えて、
初の右回りということで９着に敗れました。
それでも３着馬とは0.2秒差という接戦で、右回りでも力差は
上位２頭以外には感じませんでした。
共同通信杯ではサウスポーぶりを発揮し、後の皐月賞馬ディーマジェスティと
0.2差の２着。
東京マイル重賞のサウジアラビアＲＣもあきらかに進路取りで不利があり、
最初からスムーズに外を回していれば、突き抜けていたでしょう。
ここまではこれまでの実績から推す理由でしたが、
この馬を本命に推したのは最終的に血統からです。
この馬の血統ですが、マンハッタンカフェ×Acatenango
というサンデー系×ドイツ牝系で見た目重そうに見えますが、
今年のＮＨＫマイルカップの注目点は高速決着。
上記の表の高速決着Best３の中にマンハッタンカフェ産駒は２頭入っています。
さらに日本でドイツの牝系が入るとダービーを好時計で勝ったエイシンフラッシュ
のような高速決着への適性を見せる馬が数多くいます。
母父Acatenangoといえば有名なところではワールドエースと同じですが、
ワールドエースは京都のマイルレコードホルダーです。
左回りならクラシック上位馬とも差がないのは共同通信杯で実証済みなので、
牡馬に入ってどのくらい強いかわからないメジャーエンブレムよりはこの馬でしょう。
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配信しますのでお楽しみに！！
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