こんにちは。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は皐月賞 2021のデータ展望を行います。
週末、特に土曜日が全国的に雨の予報となっています。
そして皐月賞当日の日曜もスッキリしない天気のため土曜に降った雨がそのまま乾かない可能性があります。
良馬場開催を願いますが…
出走馬予定馬は以下になります
共同通信杯勝ち馬で3戦3勝のエフフォーリア、G1馬のダノンザキッドあたりは人気になりそうですが、
OPを勝ってきた、アドマイヤハダルとディープモンスターの2頭はかなりの能力を秘めており非常に楽しみな存在です。
無敗エフフォーリアの実績は断然ですが、出走馬全体のレベルは高そうです。
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それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
①前走着順
過去10年の3着以内馬30頭中29頭が4着以内です。
ここはシンプルに考えます。
やはり賞金を稼がないと出走ができないこともあり「この時期ですと」重賞連対やOP勝ち実績がないと厳しいということでしょう。
勝ち馬は前走1着か2着のみです。馬券圏内30頭中20頭は前走1着となります。
②弥生賞の着順は入れ替わる
弥生賞の着順は皐月賞に直結しません。
弥生賞は馬場が荒れていないときの開催となり、毎年スローペースでの決着となっております。
ペースに恵まれず（差し込めず）、敗戦した馬が本番のG1らしい激流で真価を発揮するため弥生賞で差し届かず負けた馬は逆に買い材料となります。
同じコースを勝ったのに本番で勝てないのはこのためです。
今年のメンバーで言えばダノンザキッドがこれに当たります。
③本番に結びつくのは弥生賞より共同通信杯→スプリングS
前走は共同通信杯が4勝、スプリングSが3勝、ホープフルS組2勝、毎日杯1勝となります。
やはり共同通信杯とスプリングS組からチョイスするのが賢明でしょう。
上記の①と組み合わせると、該当はアサマノイタズラ、イルーシヴパンサー、ヴィクティファルス、エフフォーリア、ボーデン、の5頭となります。
中でもヴィクティファルスはスプリングステークスの勝ち馬ですが、中山向きの子脚が使えて条件はピッタリでしょう。
④やはりノーザンファーム生産馬
クラシックになるとノーザンファームは外せない存在になります。
過去10年の3着以内馬30頭中半数近くの13頭がノーザンファーム生産馬になります。
ただ、登録も12頭います。何頭出走してくるかによります。
⑤血統はSS系断然！
近5年だけでもディープ産駒は6頭が馬券圏内となっておりSS系独壇場に見えます。
母父は近年コントレイルなど北米ダート血統が好成績を上げていますが、今年のメンバーでは抜けた適性を持っている馬がいません。
ヨーホーレイクやレッドベルオーブ、ルーパステソーロあたりでしょうか。
ただし馬場が悪くなるとキレで勝ってきたディープ産駒は厳しくなるかもしれませんので雨次第となります。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！
皐月賞の最終結論！【馬主×廐舎×騎手】なら馬連３点で十分です
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