こんばんは、火下遊です。
本日はクイーンステークス2021の
血統展望を行います。
オリンピックで各競技熱い戦いが
繰り広げられていますね。
始まる前はあまり興味がわかないかなと
思っていましたが、いざ始まるとテレビ
に釘付け。
やっぱスポーツいいなと再認識
させられています。
さて今年のクイーンステークスですが
オリンピックの影響もあり2013年
以来の函館で行われます。
札幌と函館でどのくらい傾向が変わる
のか注目したいですね。
ただ2013年唯一函館で行われた
クイーンステークスは前年の札幌
で行なわれたクイーンステークスの
覇者アイムユアーズが変則連覇を
達成しています。
先週の馬場傾向を見ても極端な
前残りという訳でもありませんし、
先行、差し馬どちらでも対応が
できそうな馬場ですね。
今年のクイーンステークスですが、
G1馬はおらず、重賞で勝ち切れない
タイプや特定の競馬場が好きな馬ばかり。
函館巧者はどの馬かを探すのが
事が的中への鍵でしょう。
こちらが出走予定馬。
1番人気想定はマジックキャッスル。
なかなか勝ちあがれずに、しばらくは
最強の1勝クラス馬でしたが、秋華賞
2着の後に愛知杯勝ち。
その後もG3、G2と頑張っています。
牝馬同士の重賞であれば、力は
上位と見ていいでしょう。
2番人気想定はもっと人気を
落とすのではと個人的に思っていた
テルツェット。
前走のヴィクトリアマイルを惨敗
しただけで4連勝してた馬。
ヴィクトリアマイル以外では5勝
3着1回とまだまだ底を見せていない
馬でもあります。
クイーンステークス2021展望
これまでの過去5年の成績ですが
函館競馬場で行われた訳ではないので
ここでは省略します。
ただ血統的には同じ洋芝で大きく
変わらないだろうということで、
ネオユニヴァース、クロフネ、
ステイゴールドといった洋芝が得意な
種牡馬には注目しておきましょう。
また近年好相性のDanzig持ちに注目。
出走メンバーから紹介すると
サトノセシル・・父フランケルDanzig持ち
テルツェット・・母父デインヒルダンサー
Danzig系
ドナアトラエンテ・・母父Bertolini
Danzig系
マイエンフェルト・・父ハービンジャー
Danzig系
今年は函館ということで、札幌とは
傾向が変わるところは、捲りづらい
というところでしょうか。
コーナーが急なので、なかなか
コーナーでの加速ができず、無理に
まくるタイプは脚をなくして、
内で脚をためていた馬が直線外に
出して差すといったイメージです。
今年の注目馬はこちら⇒ドナアトラエンテ
デビュー以来走ったレースは全て1800m。
好位も取れる機動力があり、
3着を外したのは不良馬場の2走前のみ。
今年の血統があう馬の中で最も
函館向きはこの馬ではないでしょうか。
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