こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はジャパンカップ 2021のデータ展望を行います。
ジャパンカップは国際招待レースですが近年は外国馬の参戦が少なく、2019年は外国馬の参戦なし。
去年は3冠馬の競演で素晴らしいメンバーでのレースとなりましたが、外国馬が1頭と近年は国際招待レースとしては寂しいメンバーです。
今年は実績のある外国招待馬が3頭(しかもオブライエン厩舎が2頭)来てくれるので多少ジャパンカップらしいメンバーとなりました。
そしてコロナ禍の中でも一流ジョッキーも来日(短期免許)してくれるとのことで個人的にはうれしい限りです。
キーファーズのおかげなのでしょうか。
出走馬予定馬は以下になります
コントレイルの引退レースとなりますが、先週のグランアレグリアと同様にラストランを勝利で飾ることが出来るのか注目です。
そのコントレイル含めて4世代のダービー馬が集結と話題がたくさんのジャパンカップになります。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
ジャパンカップ 2021データ展望
まずはコントレイルについて。
父ディープの産駒はこのレースを3回勝っています。
母父Unbridled’s Songはスワーヴリチャードが2回馬券に絡んでおり、すでに実績のある血統になります。
ただコントレイル自身は去年のこのレースから3走して勝ちがありません。
そしてキャリアを重ねるごとにスタートが怪しくなってきている現状で、特に前走は体制を崩した状態でゲートオープンとなりました。
それでも2着に来たのがすごいところですが、ゲート練習は入念にしていた結果なので当然今回も不安が付きまといます。内枠で出負けると致命的です。本命にするのは少し勇気がいるかもしれません。
①枠順傾向
東京2400mはダービーで有名な話ですがスタートしてすぐに1コーナーとなるので内枠(特に1枠)が絶対有利な枠です。
ジャパンカップでも内枠が有利な傾向が出ており、過去10年で1枠が9頭3着以内に入っています。16年から18年までの3連勝を含む過去10年中7回は1枠か2枠が連対しています。
ちなみに2枠は4頭ですので1枠の成績が抜きんでています。
枠順は馬券検討のうえで絶対に外せないデータなので要注目です。
②前走傾向
最も勝ち馬を輩出しているのはやはり天皇賞秋(6-3-8-38))で京都大賞典(2-1-0-15)と秋華賞(2-1-1-2)が2勝ずつとなります。
今年は秋華賞組がユーバーレーベン1頭ですが、秋華賞で連対していないと結果が出ていないので、秋天組と京都大賞典組の戦いになります。
③今年の秋G1の特徴
目立っているのが3歳馬が活躍しており古馬混合のスプリンターズS、天皇賞、エリザベス女王杯、マイルCS全てにおいて連対しています。
→該当:シャフリヤール
連対馬はエリザベス女王杯以外、4番人気以内(単勝オッズ一桁)で決着しています。
→予想オッズですと→コントレイル、シャフリヤール、オーソリティ、ユーバーレーベン、アリストテレスあたりになりそうです。
エピファネイア産駒が活躍しており、1勝、2着1回、3着2回となっております。
→アリストテレス
ノーザンファーム生産馬が対象6レースの3着以内18頭のうち13頭が馬券になっています。
④生産牧場
前述の続きになりますが、秋G1でも大活躍しているノーザンファーム生産馬、ジャパンカップでは過去10年で8勝しており、現在4連覇中です。
過去10年で3着以内が17頭と馬券対象の半数以上がノーザンファーム生産馬です。
登録段階で8頭と今年も大挙攻勢をかけています。
⑤東西所属
栗東所属の関西馬が強く美浦所属馬は10年前のジャガーメイル以外は牝馬と藤沢和厩舎しか馬券に絡んでいません。オーソリティには不安なデータになります。
⑥外国馬…血統検証
なじみのない血統の馬が来日してくるのがジャパンカップの楽しみでもあります。
過去10年で好走した外国馬はいませんが実績のある馬が来るのでやはり無視はできません。
今回は3頭の招待馬について血統面から検証します。
・ジャパン(牡):武豊 父 ガリレオ
ガリレオ産駒は日本の高速馬場に合わないことは有名です。
凱旋門賞では毎年好走しているのに日本で実績がないということは単純に脚が遅い産駒が多いということでしょう。
父系はサドラーズウェルズ→ノーザンダンサー、母系にもノーザンダンサーがあるためノーザンダンサーの3×4のクロスがあります。
全きょうだいにパリ大賞や香港ヴァーズなど2400mのG1勝ちがいます。
そして母系も素晴らしく活躍馬ばかりで母の兄弟に凱旋門賞でも好走しているサガシティ、サガミックスがいますがちょっと重たすぎるのではないでしょうか。
・ブルーム(牡):ムーア 父 オーストラリア
こちらも父にガリレオがいますが、ガリレオ直子ではなくてオーストラリア(名前がオーストラリアとややこしい種牡馬名です)の産駒になります。
その種牡馬「オーストラリア」ですが母ウィジャボードはジャパンカップに2度来日して5着→3着という成績を残しています。
前述のジャパンはガリレオ直子ですが、ブルームはある程度対応はできそうです。
前走はブリーダーズカップターフ2着と実力は健在です。普通にチャンスのある1頭でしょう。
・グランドグローリー(牝):Cデムーロ 父 オリンピックグローリー
聞きなれない名前ですが、父系デインヒルに母系がアルザオ→シャーリーハイツとスピードに対応が出来そうな下地を持っています。
父自身の重賞勝ちは2000m以下に集中していますが産駒のG1勝ちも2000m以下となっています。
スピードはありそうですが、スピードを持続するためのスタミナがこの舞台では若干たりないと思われます。
⑦前走天皇賞秋について
前走が天皇賞秋で負けた馬の巻き返しが目立つレースです。
勝ち馬だけでもブエナビスタやエピファネイア、ショウナンパンドラ、スワーヴリチャードなどがいます。
今回のメンバーでいえば、コントレイルはともかくサンレイポケットやユーキャンスマイルなどは穴で一考の余地があるかもしれません。
⑧注目馬
現時点の注目馬ですが、産駒がこの秋のG1で好調。
父がジャパンカップ勝ち、その母はオークス馬、叔父にダービー馬、母父がディープと東京2400mを勝っている名前がたくさんあります。
その注目馬は⇒アリストテレス
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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