【函館記念2022】血統展望・出走予定馬/予想オッズ、波乱ハンデレース今年もロベルト、欧州を狙え！！

 

こんばんは、火下遊です。

本日は函館記念2022の血統展望を行います。

 

毎年波乱含みで配当妙味のある函館記念。

毎年のように波乱決着のレースですが

血統的にはわかりやすいレースでもあります。

 

ここ数年は後1歩のところで、

きれいに外しているのでこの辺で

スカッと決めたいところです。

 

今年も大混戦で波乱の臭いがぷんぷん

とする登録メンバー。

 

函館記念の出走予定馬と予想オッズがこちら

 

１番人気想定が昨秋はＧ１レースでも

トップホースに続く４着と６歳で

素質開花かと思われていたサンレイポケット。

 

ただ今年に入り相変わらずのイマイチっぷり。

 

どんなレースでも相手なりなのでしょう。

 

２番人気想定が昨年も出走して

人気を背負ったマイネルウィルトス。

 

この馬は馬場が渋ったほうがよく、

昨年は1分58秒台の決着が速すぎた

のかもしれません。

 

昨年函館記念の前の不良馬場での

レースでぶっちぎったように、

馬場が渋ればといったところ。

 

今週の天気予報からは雨馬場の可能性が

強く今年は好結果が期待できそうです。

 

３番人気想定が函館巧者で、重賞でも

惜しい競馬をしているアラタ。

 

ただ近２走は不甲斐ない競馬を続けて

おり北海道で一変できるかが鍵です。

 

これらを考慮して検証していきましょう。

 

 

函館記念2022血統予想展望

 

こちらが過去５年の馬券圏内馬。

 

血統を見ると、やはり洋芝に適性の高い

ロベルト系（ブライアンズタイム、

シンボリクリスエス）や長距離サンデー系。

 

トニービン系や長距離ノーザンダンサー系

（ニジンスキー・ノーザンテースト）の

血を持つ馬が絡んでいます。

 

サンデー系で相性がもっともいい馬は

ステイゴールド系。

 

ステイゴールドは函館記念でスーパー

レコードを残している馬サッカーボーイの近親。

 

洋芝が上手い一族というのも頷けます。

昨年も３着馬はロベルト持ちでオルフェーヴル産駒。

 

勝ち馬はノーザンテーストを母父が

もつ欧州血統馬。

 

今年も同じような血統構成の馬で

さらに洋芝実績のある馬を選びたいですね。

 

今年も穴っぽいところに

函館記念があいそうな人気薄の

ロベルト持ちもいるので、

波乱は間違いなさそうです。

 

ロベルト系持ち

ギベオン、サトノクロニクル、

ジェネラーレウーノ・マイネルウィルトス

 

トニービン持ち

アドマイヤジャスタ・アラタ・

サトノクロニクル・サンレイポケット・

スカーフェイス・タイセイモンストル・

フェアリーポルカ・ランフォザローゼス

 

長距離ノーザンダンサー系持ち

アドマイヤジャスタ・サトノクロニクル・

ジェネラーレウーノ・スカーフェイス・

スマイル・タイセイモンストル・

フェアリーポルカ・プレシャスブルー・

ランフォザローゼス

 

血統からの注目は⇒サトノクロニクル

 

近走不調でしたが前走初の洋芝

で３着と復活。

 

巴賞は負けた馬がハンデが軽くなり

本番巻き返すパターンにも当てはまり

ますし、チャンスは十分感じますね。

 

最終予想は金曜日に！！

 

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