【エルムS 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、人気馬は堅実も3着ヒモ荒れ警戒？

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はエルムS 2022のデータ展望を行います。
今週は芝の重賞はなくダート重賞が2つ組まれていますが今回はエルムステークスのデータで展望していきます。

エルムSは過去10年で2回函館で開催していますが、コーナーの角度が函館と違い札幌は大回りになることから関連性に乏しいと思われるのでデータは札幌開催のみの8回で検証していきます。

出走馬予定馬は以下になります。

それでは札幌開催過去8年のデータから傾向を探っていきましょう。
こちらは過去8回のデータです。

エルムS 2022 データ展望

①前走　レース名
近年はマリーンS組が好調で4年連続連対中（内3勝）です。
ちなみに函館開催の去年はワンツーしています。
マリーンS　4-1-0-20　勝率16.0%　連対率20.0%　複勝率20.0%
そのマリーンS組は3着以内が条件となり今年のメンバーではウェルドーン、プルデプスリーダー、ロードエクレールの3頭が該当します。

②枠順
このレースは時期的には意外ですが雨に祟られるレースです。
過去8回の札幌開催で良馬場は3回のみとなり3回とも8枠が連対しています。
1枠は3着以内なしと全滅ですが、1枠と2枠は単枠になることも多く母数が少ない影響もあるかと思います。

③人気
１番人気　2-1-2-3　勝率25.0%　連対率37.5%　複勝率62.5%
２番人気　3-2-0-3　勝率37.5%　連対率62.5%　複勝率62.5%
３番人気　1-1-0-6　勝率12.5%　連対率25.0%　複勝率25.0%
４番人気　1-1-1-5　勝率12.5%　連対率25.0%　複勝率37.5%
５番人気　0-2-1-5　勝率0.0%　連対率25.0%　複勝率37.5%

連対16頭中14頭が5番人気以内となり比較的荒れにくいケースが多くなっています。
ただ、1番人気は2勝のみで信頼度はさほど高くありません。軸にするには心もとないデータとなります。

④斤量
58キロが複勝率6割弱と高い好走率となり該当するスワーヴアラミスとダノンファラオの2頭は注目です。
58kg　1-1-2-3　勝率14.3%　連対率28.6%　複勝率57.1%

⑤前走　人気
勝ち馬は前走5番人気以内が必須（全8頭該当）、前走1､2番人気で6勝しています。
今年のメンバーではアメリカンシード、オメガレインボー、ブラッティーキッドの3頭が前走1､2番人気です。

2着馬は前走4番人気以内が6頭、3着馬は割と広く前走6着以下からでも3頭が巻き返しています。

⑥年齢
基本的には4歳と5歳が主力を形成しています。
6歳以上の好走馬は15年3着のエーシンモアオバー（7番人気）以外全て5番人気以内となり人気のないベテランは割引です。
４歳 3-1-1-8　勝率23.1%　連対率30.8%　複勝率38.5%
５歳 4-2-3-17　勝率15.4%　連対率23.1%　複勝率34.6%

⑦注目馬
函館より札幌の方がパフォーマンスが高い！⇒ブラッディーキッド
断然1番人気になるかと思っていたが、中1週ローテと重賞未勝利のジョッキーということもあるのか意外に落ち着いた人気になりそう。
ただ、北海道では割と乗れているジョッキーなのでマイナスになるとは思いません。

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！

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