【日本ダービー（東京優駿） 2023】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、ソールオリエンス2冠達成の可能性は？

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は競馬の祭典日本ダービー（東京優駿） 2023のデータ展望を行います。
今週からCコースに変わる東京競馬場。
今週は雨に降られることはなさそうですがこれまでの馬場の痛みが気になります。
前週のオークスはドゥラメンテ産駒が活躍したところを見るとスピードよりも持続力やパワー優先のような馬場かもしれません。

出走馬予定馬は以下になります

ソールオリエンスの鞍上、横山武ジョッキーが久しぶりに20代でのダービー制覇なるか…は気になります。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。

日本ダービー（東京優駿） 2023 データ展望

①前走　人気と着順
過去10年で前走2桁人気（0-0-0-37）と前走2桁着順（0-0-0-32）は馬券圏内皆無となります。

②重賞実績
過去10年の3着以内馬30頭中28頭が、前2走以内に1800m以上の重賞（G2かG1）の連対もしくは共同通信杯、毎日杯勝ちの実績を持っています。
（例外　18年のコズミックフォースと21年のステラヴェローチェで共に3着）

③人気
近年は波乱含みのイメージがついていますが、5番人気以内が3着までに2頭は絡みます。
過去10年中9年で5番人気以内の2頭が「連対」をしています。例外は19年のロジャーバローズのみとなります。
基本的にヒモ狙いは3着候補がよいでしょう。

予想オッズと前記①と②のデータを加味してみると、
連対候補はソールオリエンス、スキルヴィング、ファントムシーフ、タスティエーラ、サトノグランツの上位人気予想5頭全ては該当となりました。

④ノーザンファーム生産馬
先週は活躍したノーザンファーム生産馬。
ダービーでは過去10年で（6-7-6-60）で馬券圏内19頭と活躍が顕著です。
前記③のデータでピックアップした連対候補馬の中からだとサトノグランツ、スキルヴィング、タスティエーラの3頭が該当します。

その他ダービープチデータ
★ジョッキーの年齢
20歳代でダービーを制したのは2003年のMデムーロ（23歳）までさかのぼるため、ソールオリエンスの横山武（24歳）は…？
プチデータとは書いているも侮れないデータ。またしても2着…？

★テン乗り（初コンビ）では勝てない
勝てば59年振りとのこと。
テン乗りでなくても「継続騎乗」がポイント
※例外は21年シャフリヤール

★内枠天国
過去10年で1枠が5連対と断トツ
一方で6枠から8枠までも6連対

★東西成績
関西馬が5連勝中（8-5-4-97）
関東馬の2勝は1番人気のドゥラメンテとレイデオロ

⑤注目馬
毎年皐月賞組が2頭は馬券に絡むレースですが、皐月賞組が独占したのは過去10年で3回。
馬券の肝は皐月賞組以外になるでしょう。
前走の内容から舞台適正の高いを証明！⇒スキルヴィング

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！

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