こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はジャパンカップ 2022の最終予想を行います。
ジャパンカップは東京12レースです。
レース間違いに気を付けましょう。
関東地方は午前中雨でしたが、東京競馬場の含水率を見ると影響はなさそうです。
土曜のレースを見るとラストの直線は内からも外からも伸びていたので勝敗に大きく影響しそうな特殊な馬場ではないように見えます。
火下氏とのG1馬券対決ですが、先週のマイルCSはお互い的中なし。
ひとまず逆転をしておきたいところです。
ジャパンカップの枠順はこちら
5番人気以内の4頭が外国人ジョッキーです。
もっと言えばダノンベルーガを除いて7番人気までが外国人ジョッキーとなります。
ユニコーンライオンが速めのペースで逃げそうですが、ポイントは追いかける馬がいるかどうか。外国馬次第でしょう。
ジャパンカップの展望はこちら
【ジャパンカップ 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、賞金増額で外国馬のレベルは?
ジャパンカップ(JC) 2022最終予想・買い目
ジャパンカップの予想ポイントはこちら
①枠順は内枠絶対有利
日本ダービーほどではないが、1枠の連対率が41%・複勝率が47%と断トツ
1枠と2枠の合算で絞ると、8年連続で3着以内
②生産牧場 ノーザンファーム1強ではない
ノーザンファーム 7-3-7-45 勝率11.3% 連対率16.1% 複勝率27.4%
白老ファーム 1-3-0-3 勝率14.3% 連対率57.1% 複勝率57.1%
③例年以上に外国招待馬は本気度が高い
賞金が前年から1億円アップ、円安に加えてさらに条件によっては報奨金あり。
ちなみにシャフリヤールも報奨金指定レースのドバイシーマクラシックを勝ったためこれに該当
④前走天皇賞組が好成績
天皇賞秋 6-2-7-38 勝率11.3% 連対率15.1% 複勝率28.3%
決して天皇賞で好走していなければならないわけではなく巻き返しも可能
◎ヴェラアズール
何といっても他の有力馬が外枠を引くもこの馬は内枠(3枠)となりました。
欲を言えば2枠より内が欲しかったのですが、差しタイプなので道中は内で進めてロスなくレースができるでしょう。
芝に転向してからは全て上り3ハロンがメンバー最速。しかも前走は2400mの「やや重」で上り33秒2を記録しています。この距離、馬場で33秒台前半の上りは記憶にありません。
クロフネは母父に入ると距離適性も融通が利くため血統的には問題なし。一族にはアヴェンチュラ、トールポピー、フサイチホウオーなどがおり、強い時は力でねじ伏せるようなレースをする母系なので今が買い時ではないでしょうか。
〇久しぶりに外国馬の好走が見れるか?⇒シムカミル
内枠の先行馬。有力馬は差し馬が多く展開が向く可能性もあると見ています。
良馬場であれば外国馬4頭のなかで一番馬場適性が高い血統。
デビュー後はしばらくオールウェザーで走っていたので、ある程度時計の出る芝は問題ないと思います。
凱旋門賞の前哨戦を勝ちながらジャパンカップに向かうのはローテとして好感が持てます。
この馬が強そうだから評価を上げたわけではなく日本馬が意外に層が薄いという印象を持っていることもあり評価をあげました。
▲シャフリヤール
日本馬の層が薄いと言ってもこの馬はダービー馬でドバイも勝っています。
前走の天皇賞では程よく負けており過去の歴史から巻き返す余地は十分あると見ています。
気になるのは外枠に入ったこと。鞍上はどんな馬でも先行させる騎乗をするので下手に脚をなくす危険性もあると思っています。
要はドバイと同じようなレースをすると心配ですが、去年も5,6番手からレースをして3着だったので今年も同じような位置になると思っています。
△ダノンベルーガ
ハーツクライ産駒は3歳秋(キャリアを数戦重ねたら)にいったん成長が止まります。よって狙いは前走でした。
共同通信杯、ダービー、天皇賞を見比べると2400mは古馬に混じると若干距離が長いのではという印象があります。
ただ、レース振りとして考えるとダービーと天皇賞はポジションが後ろ過ぎということと直線は内をついているということ。これがもう少し前、中団くらいで進めてラストは外に進路を取っていれば結果が違ったのではと思っています。
それでも外枠に入ってしまったのでまたしても後方になりそうです。
近年はG1になると割と人気を裏切るジョッキーなのでこれ以上の評価はできません。
△ヴェルトライゼンデ
ワールドエース、ワールドプレミアの下でスピードもスタミナも兼備。
今のところは足元の心配もない様子。
ただ、前走は中山の2200mのG2でちょっと負けすぎの感。父がドリームジャーニーであればもっと着順が上であってほしかったというのが正直なところ。
中山でも外回りだとパフォーマンスが落ちるのであれば東京コースはもっと厳しいでしょう。
しかし怖いのは鞍上のレーンで好枠を最大限に活かしたレースをしてくるはずです。よって馬よりも鞍上の評価となります。
×ボッケリーニ
ノーザンファーム生産馬で東京コースは2戦2勝、キャリアを重ねて強くなったラブリーデイの全弟なので叩き2戦目でパフォーマンスは上がりそうです。
ただ、すでに6歳です。G1で絡むようなタイプには見えませんがラブリーデイも当初は同じような目で見ていました。
着順からも分かるようにどの条件でも安定しているので3着候補です。
それと大外枠は完全に不利な枠順です。割り切って乗ることで展開が向けば若干の可能性はあるという評価です。
×テュネス、オネスト
買い目
3連単
6→1.14.15→1,2,3,7,8,14,15,18
各200円 計4,200円
15→1.6,14→1,2,3,6,7,8,14,18
各200円 計4,200円
馬連
1-6 1,000円
6-15 2,000円
1-15 1,000円
合計:12,400円
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