こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はグランプリ有馬記念 2022のデータ展望を行います。
全国的に非常に寒い日が続いていますが関東地方も寒い日が続いています。
木曜日は雨が降る可能性がありますがいずれにしても去年ほど力のいる固めの馬場ではなさそうです。
出走馬予定馬は以下になります
1着賞金が4億円へ増額になった影響でしょうか。中距離G1を勝っている面々が揃った感じです。
タイトルホルダーがいるので平均的に早く流れると思われ、持続力勝負になるのは間違いありません。当然しまったペースになれば底力も要求されるでしょう。
それではいつものように過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
有馬記念 2022 データ展望
①人気傾向
1番人気は6勝で過去10年中8回馬券になっています。そして2番人気も6回馬券になっています。
②ノーザンファーム生産馬
過去10年で17頭が3着以内となりここ5年で同12頭と近年益々絶好調です。
アリストテレス、エフフォーリア、イクイノックス、ジェラルディーナ、ジャスティンパレス、ポタジェ、ボッケリーニとG1馬ばかりの強力布陣で挑みます。
2018年から3年連続で3着以内を独占しており、勢いでは今年も3着以内に少なくとも2頭は入りそうです。
③菊花賞組は条件次第で買いだが…
菊花賞で1、2番人気もしくは1着馬であれば買いです。
今年は菊花賞馬が不在でジャスティンパレスとボルトグフーシュの2頭は微妙に傾向から外れてしまいます。
阪神コースの菊花賞なので多少の評価はしますが苦戦はしそうです。
④前走人気と前走着順
過去10年で前走1番人気馬(凱旋門賞含む)が8勝しており、残りの2勝は去年のエフフォーリアと2年前のクロノジェネシスです。
有馬記念の勝ち馬は過去10年全てで前走3番人気以内で4着以内となります。
今年のメンバーではイクイノックスが前走の天皇賞で1番人気1着で最右翼、ヴェラアズールが3番人気で1着で次点の評価となります。
前走G1組が(7-7-8-89)と中心を形成。そこから国内G1にスポットを当てると5番人気以内で5着以内が19頭(例外4頭)です。
2着、3着馬で見てみると前走8番人気までとなります。前走9番人気以下は3着以内皆無です。
⑤枠順
今では有名な話になりつつありますが、8枠が壊滅状態で過去10年で(0-0-1-19)となります。
特に先行馬が8枠に入ると最初のコーナーまでは短いので脚を使います。
逆に追い込み馬が8枠に入るとレースがしやすいかもしれません。
今年のファン投票1位のタイトルホルダーでも去年が大外8枠で先行するも5着。今年も8枠は注目となります。
しかし1枠がいいというわけではなく中枠の3枠や5枠が好成績です。
⑥その他の注目データもろもろ
・牝馬が近5年で4回馬券になっており計5頭絡んでいます。
・関西馬(7-9-8-94)が圧倒も関東馬も3勝しており勝ち切る傾向があります。
・ルメール騎手が近6年で3着以内が5回と抜群の相性です。
・過去10年全てで外国人騎手が3着以内に来ています。
・6歳以上の好走は皆無に近く、過去10年ではシュヴァルグランの3着のみで前年の有馬記念でも3着のリピーターでした。
・近年は間を空けて使うのがトレンドのためJC経由ではなく天皇賞秋からの臨戦が主流になりつつあります。
・4年連続で天皇賞秋で連対した馬が有馬記念でも好走という流れになっています。
前年の勝ち馬と臨戦過程が同じで鞍上もレース相性が抜群!⇒イクイノックス
前走はスタミナが必要な早いペースで勝ち切りました。距離延長で初距離になりますが前走のレースを見るとスタミナは問題ないでしょう。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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