こんばんは、火下遊です。
本日は弥生賞ディープインパクト記念
2023の血統展望を行ないます。
弥生賞の冠名にディープインパクト
の名前が付けられていますが、
このレースはディープインパクト産駒が
5年で5頭絡んでいる相性のいいレース。
ディープインパクト産駒が少なくなっても
高確率で絡んでいます。
今年は出走馬の中に直子はいませんが、
孫や母父ディープには注目ですね。
こちらが弥生賞確定馬
頭数は10頭とさびしいですが、
例年これくらいの頭数で、近年は特に
10頭11頭くらいで弥生賞の価値が
下がっています。
弥生賞と皐月賞は同じ中山2000m
で行なわれますが、これまではあまり
本番には直結していませんでしたが、
ここ2年タイトルホルダーや
ドウデュースなど皐月賞でも絡む馬が
出ています。
こちらが弥生賞の過去5年血統データ
今年は例年にも増しての低レベル
メンバーでもあり本番に直結するのかは
疑問ですね。
弥生賞2023出走馬展望
今年は1番人気想定がホープフルS
で惜しい2着のトップナイフ。
叩かれながら強くなったイメージで
タイプ的にはタイトルホルダー。
ただ今回休みを挟んで同じような
パフォーマンスを再び見せることが
できるのか、配合からは2000m
に不安があるタイプ。
加齢と共に血統に適性が寄ってくる
ため今の時点で2000mで高い
パフォーマンスを出せるのかは疑問です。
このレースで血統からは王道種牡馬に
欧州の配合馬が狙い。
配合から狙いたい人気どころでは
2番人気想定のタスティエーラ。
お父さんが弥生賞馬のサトノクラウン。
牝系も米国、欧州とバランスのいい配合。
瞬発力といった血統ではないので、
中山替わりはプラスになるかもしれません。
今年のメンバーでは、人気は全く
ありませんが、超良血でもある
フォトンブルーにも注目。
脚元が弱いので有名なシルヴァースカヤの子供。
お兄さんにはこのレースでも産駒が
出走しているシルバーステートやその他にも
素質は高く新馬、未勝利で高い
パフォーマンスを見せながら長期休養や
引退するような馬が多数。
フォトンブルーは今までの産駒のタイプとは
違い、脚元は丈夫そうですが能力的には
微妙かもしれません。
弥生賞血統から狙いたい馬はこちら⇒ワンダイレクト
お父さんはハービンジャーで、
お祖母さんがディープインパクト。
父型、母型ともに欧州色が強く、
弥生賞向きの配合。
牝系からもトライアルで力を発揮する
タイプなので、弥生賞がこの馬の
狙いどころでしょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。