こんばんは、火下遊です。
本日は天皇賞・春2023の血統予想展望を
行ないます。
いよいよGWに突入しますが、
生憎の雨予報。
雨がどのくらい残るのかも鍵となりそう。
先週から京都開催が復活しました。
久しぶりに京都での競馬を見ましたが、
時計も速く軽そうな馬場でした。
京都の開幕週と言えば内有利の
前残り競馬のイメージですが、
思っていたよりは差し馬もこれており
スピード一辺倒ではなく、末脚も兼ね
備えたタイプが良さそうですね。
ここ2年天皇賞春、菊花賞と阪神で
行われていただけに、京都で適性が
高い馬を探さないといけません。
こちらが過去5年の結果
過去5年前走傾向は阪神でも
京都でも大きく変わりません。
ここ3年は日経賞組が非常に
相性が良く、阪神大賞典組も
5年前と昨年で絡んでいます。
前哨戦で大きく負けた馬は厳しく、
中距離戦で負けて、長距離戦で巻き返す
パターン以外では絡んでいません。
前哨戦で馬券圏外だった馬は
軽視でよさそうです。
天皇賞・春2023展望
こちらが出走予定馬と予想オッズ
人気は完全に3強の様相。
1番人気想定が昨年の覇者で、
日経賞もぶっちぎったタイトルホルダー。
タフな馬場があうタイプで、雨馬場
でも他が走れなくても、この馬が
大きくパフォーマンスを落とすことは
ありません。
ただタイプ的には軽い馬場よりは
急坂コースや道悪のパワーが優先する
馬場のほうがいいタイプ。
京都のようにスタミナと切れを必要とする
馬場があうのかどうかでしょう。
2番人気想定がジャスティンパレス。
勢いのある4歳馬でお兄さんが
このレースにも出走予定で長距離
重賞でも好走があるアイアンバローズ。
お父さんがディープインパクトに変わって
おり、切れる脚の使える京都は
上位人気の中ではこの馬が一番。
菊花賞3着ですが、阪神内回り
よりは京都の馬場のほうが、
適性は高そうです。
3番人気想定はボルドグフーシュ。
単勝人気は少し離されていますが、
複軸ではこの馬が1番人気かもしれません。
この馬も阪神よりは京都の下り坂で
加速できそうなので、京都替わりで
これまでの勝ちきれない部分が解消
される可能性もあります。
ただ脚質的には後ろからいきますし、
G1で前が止まらない馬場になると、
また2着・・・となるかもしれませんね。
3強以外で狙うポイントは血統からは
長距離のタフな血統馬。
トニービン、ステイゴールド系
に牝系は欧州スタミナ系を狙いたいですね。
前哨戦や実績としては、冬の中山2200m
以上で好走している馬を狙いたいので、
有馬記念、日経賞、AJCC好走馬には
注目です。
3強以外で買いたい馬は⇒アスクビクターモア
前走は出遅れてレースに参加せず。
菊花賞馬ですが、お父さんがディープで
京都の馬場はあいそう。
牝系が欧州なので、タフな馬場でも
走れましたが軽い馬場でもダービー3着
ですし、もっとパフォーマンスは上がるかも。
3強とオッズでここまで差がつくので
あれば、積極的に買いたいですね。
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