こんにちは、火下遊です。
本日はユニコーンステークス２０１６血統最終予想
を行います。
ドバイで重賞勝ちしてアメリカ３冠戦に果敢に挑戦した
ラニが同世代におり、ダートでも注目される世代になりました。
そのラニが国内最終戦で５着だったように、
この世代のダート路線レベルもかなり高いのかもしれません。
ユニコーンステークスでは２年連続大物１番人気外国産馬が
飛んでいるということで、波乱の可能性も感じます。
それでは最終予想です。
ユニコーンステークス２０１６血統最終予想
まず出走馬と人気はこちら、売れ始めてまもないので
人気は参考程度で
上位の人気は最終的にもさほど変わりはないと思います。
本命はこちら⇒人気ブログランキング
ここを勝った馬は古馬になってもＧ１戦線で活躍できる
レベルの馬になれる登竜門的なレースです。
前走は地方交流重賞で、深いダートの適性の差がでた形。
ヒヤシンスＳではラニがもがく中、圧勝しました。
中央場所では３戦連続上がり最速。
東京ダート得意のゴールドアリュール産駒に母父も東京マイル
得意のヴァイスリージェント系のフレンチデピュティ。
ここを勝って世代最強へと名乗りを挙げたいところでしょう。
○ストロングバローズ
こちらは外国産馬で東京ダートでの相性を誇る、
ＡＰインディ系のマインシャフト産駒。
ここまで崩れることはなく、常に相手なりに走っています。
ヒヤシンスＳではこの馬もラニに先着したものの、
◎馬には完敗でした。
ただスピード馬場での結果だけに、良馬場での対決となれば
逆転の可能性も見込めます。
▲クインズサターン
前走末脚が爆発しました。
パイロ産駒は下級戦ではマイル前後のダート戦で馬券に絡みますが、
上級戦ではなかなか絡めないという点が不安材料。
スピード決着となると厳しいですが、
良馬場で差し脚がいきる流れならチャンスもあるでしょう。
△グレンツェント
芝で負けた後ダート戦に変わり、ここまで底を見せておりません。
前走も評判馬のアルーアキャロルを押さえ込み、
２走前もストロングバローズの２着。
ネオユニヴァース×キングマンボという芝血統で、
クラスが上がっての高速決着のほうがあうタイプ。
重賞のここで流れが速くなるようなら逆転も・・・
×マイネルバサラ
東京得意のＡＰインディ系シニスターミニスター産駒。
安定感はありませんが、はまればメンバーのレベル関係なく
自分の力は発揮できます。
ここでも穴候補でしょう。
×ダノンフェイス
お母さんも１４００ｍを得意としていたように、
この馬もマイルよりは１４００ｍがベストなのでしょう。
１４００ｍ戦のパフォーマンスを考えると、
前走マイル戦のパフォーマンスはもの足りなさを感じます。
買い目
３連複
◎-11,13-1,4,11,13,14
３連単
◎→11,13→1,4,11,13,14
◎→1,11,13,14→11,13
13→◎→1,4,11,14
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3年前の勝ち馬ベストウォーリア、一昨年の2着馬コーリンベリー、昨年の勝ち馬ノンコノユメとココの好走馬が後のダート路線で活躍しているように、将来性のある世代トップレベルが集う注目のレース。しかし、現時点で『将来のＧＩ馬』を見抜くのは一介の記者や一般ファンでは至難の業。事実、一昨年は20万馬券、昨年は10万馬券決着となっている。
また、翌月には地方交流ＧＩのジャパンダートダービーが控えているが、中央馬の出走枠が決まっているので出走するのは狭き門。しかも、ユニコーンＳとジャパンダートダービーの賞金総額はそう変わらないので、「確実に出られるユニコーンＳで勝負」という陣営が実は少なくない。その存在を掴むことが“馬券のカギ”となる。
今週はユニコーンＳの“馬券のカギ”を含めた3連単情報を特別に無料公開。弊社シンクタンクの情報力を、この機会に是非とも体感していただきたい。
また、今回ご参加頂いた方には特別に、同日に行われる函館スプリントＳの3連単情報も無料で公開する。両重賞合わせてご期待頂きたい。
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