こんばんは、火下遊です。
本日は東海ステークス2024のレース
展望を行います。
今週は火下が予想する東海Ｓで来週は
タウラ氏の根岸Ｓなので今週当てて
さらにプレッシャーをかけたいですね。
東海ＳですがフェブラリーＳへ向けての
前哨戦となります。
今年は日程の関係とかで、中京では
なく京都での東海Ｓとなります。
中京とは適性が異なってきますので、
過去の馬券圏内血統データでは、
京都１８で実施されている、みやこＳ
で検証してみましょう。
これを見るとダートの王道血統が強く、
サンデー系もダートタイプの
マンハッタンカフェやネオユニヴァース、
スペシャルウィークなどが強いレース。
京都ダートは本来軽いダートなので
前が有利ですが、この時期はどこの
コースでも言えることですが、
凍結防止のため防止剤を混ぜて
いることからもタフな馬場となり、
差し有利となります。
外捲りの馬には注意が必要ですね。
今年の出走予定馬はこちら。
オメガギネスが現在１番人気想定。
血統からはロゴタイプに
母父が芝長距離馬のハービンジャー。
母母父にネオユニヴァースが
入っている点はいいですが、
配合からダートの上級クラス向き
とは言えませんね。
逆に週末は雨予報で、時計の速い
スピード競馬になるのは
プラスかもしれません。
東海ステークス2024出走馬検証
１番人気想定のオメガギネスは
上記に記載した通り。
ここまでまだ４戦で成長途上の
ところもあり、３勝重賞２着１回
と底を見せておらず、古馬重賞で
どんな競馬を見せてくれるのか
楽しみですね。
２番人気想定がブライアンセンス。
こちらはマイルではスピード負け
をしており、１８００ｍがベスト
のタイプなので、フェブラリーＳ
よりはここで全力投球タイプか。
キングカメハメハ系でダートでも
活躍馬を多数輩出している、
ホッコータルマエ産駒。
母父が京都ではやや重いタイプの
ブライアンズタイム。
スピードタイプのオメガギネス
とどちらを上位に取るか悩ましい
ところです。
３番人気想定がウィリアムバローズ。
お父さんのミッキーアイルは短距離馬
ですが、牝系はロベルト系に欧州の
長距離配合。
バランスはいいですが、このレース
に必要な良血ダート種牡馬がない
ところがどう出るかでしょうか。
東海Ｓ血統からの注目は⇒ペプチドナイル
このレースで相性のいい、
ミスプロ系キングカメハメハ産駒で
母父がサンデー系でもよく絡んでいる
ダート中距離血統馬マンハッタンカフェ。
これまで逃げれないと脆かった
馬が前走控えて上がり最速と
一皮むけた走りを披露しました。
この競馬ができれば、今の京都の
馬場でも対応できますし、
逃げなくても競馬ができるのは
プラス要因。
内枠に入ると欲が出て、逃げて
しまいそうなので、前走同様
外枠が欲しいところでしょう。
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