こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はエプソムカップ 2024のデータ展望を行います。
東京競馬場の5週連続G1が終わり競馬のカレンダーは夏モードに突入します。
梅雨入り前の時期で台風も発生したりなどしばらくは不安定な天気が続く季節となりました。
エプソムカップは良でもコースを選ばないといけないぐらい毎年馬場が悪化している中で行われるレース。
ここ5年で見ても良馬場は1回のみということですが今年は良馬場になるかもしれません。
出走馬予定馬は以下になります
注目はなんといってもレーベンスティールでしょう。
前走は海外遠征明けでまさかの1着。鞍上ルメールでたたき2戦目ですがちょっと歯車が狂ってきているかもしれません。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
エプソムカップ 2024 データ展望
①人気傾向
不良馬場となった2020年以外で2ケタ人気が絡んだことはなく馬場の割には平穏と言ってもよいでしょう。
良馬場であれば3着まで見ても6番人気ぐらいまでで決着しています。
ただし、1番人気は2勝にとどまり複勝率5割と微妙な数字ですが、その分2から5番人気でカバーしている印象で2番人気は3勝しています。
したがって極端な穴狙いは不要ということは頭に入れておきたいところです。
②重賞経験
重賞勝ちの経験は不要ですが好走歴(3着以内)はあるほうがベターです。
ダイワキャグニーなどここで初重賞勝利といったケースが続いていますが、重賞でも通用する下地を持っていることが重要です。
前記①の傾向も加味して予想人気からだとレーベンスティール、ヴェルトライゼンデ、アルナシーム、シルトホルンあたりが有力となります。
③年齢
4歳馬が突出して好成績で過去10年で(5-5-4-24)と馬券圏内のほぼ半数となり他世代と比べて断トツです。
次いで5歳が(4-2-2-35)→6歳(1-3-3-28)→7歳以上は3着が1回のみ(0-0-1-43)となるので長期長期休養明けの実績があるとはいえヴェルトライゼンデには厳しいデータとなります。
④前走 人気
過去10年の3着以内30頭中26頭が前走5番人気以内。
さらに連対馬でいうと20頭中19頭が5番人気以内となり、近走の実績はとても重要です。
大荒れが少ない理由の一つでしょう。
⑤前走 距離
前走の1800mが最も好成績で(5-4-5-41)と馬券圏内のほぼ半数となります。
前走2000m組も(2-4-3-40)と悪くなく前走1600m(2-2-2-32)と比べると距離短縮の方が好走例が多くなっています。
⑥注目馬
傾向にピッタリで今年はこの馬1択?⇒シルトホルン
年齢に近走成績など戦歴でも文句なし。
1800mでは重賞2着の実績もあり。東京コースでも勝利経験があるため今回の舞台はベストに近い条件となります。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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