こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はサマーマイルシリーズ第2戦中京記念 2024のデータ展望を行います。
今年は阪神競馬場の改修に伴い21年と22年に続き小倉競馬場が舞台となります。
ただ、小倉には芝の1600mの番組がないためマイルシリーズと言いながら1800mです。
出走馬予定馬は以下になります
予想オッズでは2桁人気でも25倍なので混戦模様と言っても良さそうです。
データは21年と22年の小倉開催を中心に傾向を探ってみたいと思います。
こちらは中京記念（同名レース）の過去10年のデータ
中京記念 2024 データ展望
①人気傾向
同名レースで過去10年を見ると6番人気以下で13連対しています。
ただし、3着は1頭のみとなり3着は穴狙いではなく5番人気以内が占めているというやや珍しい傾向となります。
②前走 距離
基本的に小倉1800mは距離延長組に分が悪い条件ですが、野芝＆馬場の高速化の影響もありマイルからの延長も来ないわけではありません。
20年は1着と3着が距離短縮組、2着馬は距離延長組でした。ちなみに4着馬（ミスニューヨーク）も距離短縮組です。
ちなみに同名レースで前走2000mで馬券対象になったのは20年だけです。
登録馬ではアスクワイルドモア、エピファニー、タガノパッション、テーオーシリウス、二ホンピロキーフ、ロングランが距離短縮組となりは評価を上げた方がよいでしょう。
※アスクワイドモアは前走がダート2100m
③ノーザンファーム生産馬
ノーザンファーム生産馬が意外に活躍
大舞台に強いノーザンファーム生産ですが、この夏のローカルコースでもなぜか好相性です。
ノーザンファーム（2-6-3-27） 勝率5.3% 連対率21.1% 複勝率28.9%
小倉開催の2年ではノーザンファーム生産馬が各2頭絡み活躍しています。
今年のメンバーで該当馬はアルナシーム、エスコーラ、エピファニー、カテドラル、ボーデンの5頭となります。
④前走 斤量
前走から斤量減が過去10年で（6-7-3-79）となります。
0.5キロでも軽くなった二ホンピロキーフ、アナゴサン、57キロでも前走より1キロ軽いセルバーグ、ボーデン、ワールドリバイバル、アスクワイドモア、ソレイユヴィータの7頭が前走から斤量減となります。
⑤注目馬
ノーザンファーム生産馬の1800マイスターが本領発揮か？⇒エピファニー
人気馬ではありますが、距離実績が他の距離に比べて抜きんでています。
戦績から完全に1800マイスターでしょう。1800mで1度だけ馬券対象から外れたことがありますが前が塞がってのもの。小倉1800mで重賞も勝っておりデータ的には死角はありません。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに！
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