こんばんは、火下遊です。
本日はブリーダーズカップフィリー&メアターフ2016の
血統予想を行います。
海外馬券を日本で売るようになり3戦目。
ここまでは期待通りの波乱決着となっています。
今回もアメリカでの芝競馬という特殊条件下なので、
13頭だてとはいえ波乱含みですね。
このレースが行われるサンタアニタパーク競馬場は、
ダートコースの内側に芝コースがあり、レースが始まって
ダートコースを横切るという特殊なコース形態です。
芝コースに入るとイメージ的には左回りと右回りの違いはありますが、
時計の速い福島競馬場といったところでしょうか。
直線も300mと同じ程度ですし、切れ味よりもパワーとスピード
が求められるアメリカらしい馬場といってもいいでしょう。
過去10年の国別の成績がこちら
やはり特殊条件(日本の馬場も外国から見たら特殊馬場なので)
ということでアメリカ馬が有利ですね。
歴史に名を残す名牝レベルの馬がアメリカの馬場でも
こなしているといったイメージです。
これらをふまえた上で予想に入ります。
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ2016血統予想
現在の単勝人気はこちら
1番人気はアメリカのレディイーライ。
厩舎は現在このレース2年連続勝利中のブラウン厩舎。
凱旋門賞の時にオブライエン厩舎が見せつけてくれたように、
やはりそのレース得意な厩舎というのは、間違った調整はしません。
そういった意味では必ず馬券に組み込む必要はあるのでしょう。
しかもここまで8戦7勝。
蹄葉炎で1年2ヵ月休んだ休み明けのレースで2着しただけで、
その後のフラワーボールSは力を見せつけました。
今回も厩舎の仕上げは万全なので、ここも相手次第でしょう。
ただやはり1年2ヵ月の休養というのは気になります。
ここはあえて対抗評価。
日本から出走するヌーヴォレコルトですが、この枠は割引ですね。
小回りの競馬場で前有利なので外枠からだと、
最初に脚を使わされてしまいます。
コース形態からは、ハーツクライはトニービンが入っており、
トニービンは福島も得意なので、血統からは以前4着した
マンハッタンカフェ産駒のレッドディザイアよりも
適性はありそうです。
後は途中のダートを横切る際にどうかでしょう。
応援の意味も込めて押さえ。
それでは本命はこの馬⇒アベンジ
特殊コースで行われるため経験が大事だと書きましたが、
同馬は同コース前哨戦のロデオドライブSを1分58秒台の好時計勝ち。
コース適性を見せつけました。
血統的にはダンチヒ系のウォーフロント×ウッドマンと
完全にダート1200m血統ですが、母系のニジンスキーが
スタミナを注入しているのか、距離延長で結果を残してきました。
前有利のレースになりそうで、おそらくこの馬がハナか2番手。
前走だけ走れればここも勝ち負けでしょう。
▲セブンスヘブン
最近高速決着に強いガリレオ産駒。
さらにムーア騎乗では切れません。
△キャッチアグリンプス・ジベッサ・クイーンズトラスト
買い目
3連系マルチ
◎→2,3,6,8,11,13
懐次第で3連複か単かを決めたいと思います。
■■【 AR共和国杯 】■■
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【7割以上で的中実績が残せるワケ】
①元調教師・騎手など競馬関係者が情報提供をしている
②情報をもとに独自で構築しているデータベースで分析
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