ヴィクトリアマイル２０１７

 

ヴィクトリアマイル2017回顧

 

 

戦前の予想通り時計のかかる馬場になりました。

土曜の雨の影響をかなり受けていましたね。

 

 

１２００ｍ戦を使ってきたソルヴェイグが逃げる展開に。

圧倒的な１番人気のミッキークイーンはいいスタートを切って、

楽勝だろうと思っていましたが、４コーナーからの手ごたえが

全くなくデンコウアンジュにぶつけながら、逆にぶつけた馬に

先着されるという始末・・・

 

 

最後いいところを通っていたので、馬場のせいだとも言えず

この馬の敗因を探すほうが難しいですね。

 

ただ昨年のこのレース後に故障した影響で、

左回りで思うような走りができなかったのではと、

池江調教師もコメントされていました。

 

昨日の川田ジョッキーにしても今日の浜中ジョッキーにしても、

適性がぴったりあっている馬をここまで飛ばしてくれるとなると、

人気馬で軸にはできませんね。

 

 

上位陣を見ると重馬場巧者でフレッシュな４歳馬が

上位独占レースとなりました。

 

時計がかかりレッツゴードンキやウキヨノカゼを上位と

見ていましたが、フレッシュな４歳馬に軍配が上がったということでしょう。

 

またルージュバックの戸崎ジョッキーは降ろしたほうが、

いいと思います。

 

今日のこの馬場で一番後ろから、競馬をするようでは

どうしようもありません。

 

 

勝ったアドマイヤリードはこういった湿った馬場が得意。

輸送で体が減ると思い軽視しましたが、

これで秋以降も牝馬路線の中心となりそうです。

 

 

次走注目：ジュールポレール

 

ディープインパクト産駒でサダムパテックの妹という

ことからも注目していましたが、Ｇ１でも相手なりの３着。

今後も相手なりには走れそうで、牡馬混合戦での走りも

見てみたいですね。

 

ヴィクトリアマイル２０１７最終予想

 

 

こんばんは、火下遊です。

本日はヴィクトリアマイル２０１７の血統予想最終見解を行います。

 

来週からオークス・ダービーと３歳クラシックの総決算。

その前のＧ１レースということで、やや盛り上がりには欠けていますが

勢いを増すためにもしっかり的中して、資金を増やしておきましょう。

 

最終予想と買い目について、金曜・土曜と２日に分けて

発表したいと思います。

 

ある程度は今の時点でも決めていますが、

明日が生憎の雨予報。

 

 

どれだけ馬場に影響を与えるのか、確認して最後の予想の

仕上げに入りたいと思っています。

 

こちらが土曜前日発売単勝オッズ（金曜売りオッズから変更）です。

 

 

 

ヴィクトリアマイル２０１７最終予想軸馬発表

 

 

◎ミッキークイーン

多少の雨でもやはりこの馬の切れ味が１番でしょう。

このレースのリピート率が高く、昨年は阪神牝馬Ｓ２着から

ヴィクトリアマイル２着でした。

 

それが今年は前哨戦の阪神牝馬Ｓを１着で迎える一戦となり、

昨年よりもいい状態で臨むことができそうです。

 

 

昨年未勝利に終わってしまいましたが、

牝馬限定重賞の成績は（３４１０）と全く崩れたことがありません。

 

若いころはゲートの不安がつきまとうタイプでしたが、

年齢とともにゲートも安定してきており、中団あたりからレースが

できるようになってきました。

 

重馬場は２戦２勝と雨も問題にすることもないですし、

良馬場なら尚この馬の切れ味がいかせます。

 

ディープインパクト産駒で東京にも実績があり、

仕上がりも万全となれば、人気ですが牝馬限定重賞の結果からも

軸馬としては最適だと思います。

 

相手と買い目につきましては、土曜の雨具合・馬場等を考慮して

追記したいと思っています。

 

 

ヴィクトリアマイル２０１７最終印と買い目発表

 

 

土曜は１日雨が降り馬場もかなりしぶっていましたね。

これなら明日高速馬場になる可能性も低いと思われます。

 

明日は晴れなので土曜は外差でしたが、内も伸びるフラットな

馬場になりそうですね。

 

それでは予想の続きを

 

 

○レッツゴードンキ

良馬場の高速馬場なら消し予定でしたが、時計がかかるなら

この馬のパワーが活かせるのではないでしょうか。

 

特に土曜同様外差馬場となれば、外をすんなり通れて

２・３着くらいに差してくるイメージです。

 

昨年は高速馬場についていけませんでしたが、

時計がかかるのであれば今年は調子も戻していますし、

馬券圏内のチャンスは十分ありそうです。

 

 

▲ウキヨノカゼ

この馬も昨年は高速馬場に持ち味を殺されました。

 

福島牝馬Ｓを前走で勝ち勢いに乗っていますし、

東京マイル戦でも３歳時クイーンカップで勝っており

時計がかかる東京コースの実績はあります。

 

 

昨年は高速時計決着にも関わらず上がりは最速。

今年この馬場で上がり最速を出せるようであれば、

馬券圏内に突っ込んできてもおかしくありません。

 

 

△ジュールポレール

お兄さんのサダムパテックは雨のマイルチャンピオンシップ勝ち。

 

同馬も前走の阪神牝馬Ｓは重馬場も苦にせず上がり２位の

３着と善戦しました。

 

ディープインパクト産駒はレースレベルが上がっても、

見劣りすることはなく逆に力を発揮できます。

 

Ｇ１レースになってこの馬の素質が開花してもおかしくありません。

 

 

△ルージュバック

昨年は中途半端な競馬で５着。

この馬は広いコースで先行して粘り込む形が最も力を発揮できる

のではないかと思っています。

 

なかなか戸崎ジョッキーが思うように乗ってくれないので、

ここまで大成できていないのではないでしょうか。

 

ただ今回は陣営も前に行くことを示唆していますし、

母父オーサムアゲインはフレンチデピュティと同じで

今の東京で来まくっているヴァイスリージェント系。

 

Ｇ１を勝ってもおかしくない素質馬だけに、

勝っても驚けません。

 

 

×スマートレイアー・ソルヴェイグ・アドマイヤリード・

アスカビレン・クイーンズリング

 

 

買い目

 

３連複

11-3,7,12,14-2,3,4,5,6,7,8,12,14