目次
エルムテークス2017〜データ予想!〜
こんばんは。田宮歩です。今回はエルムステークス2017のデータ予想を行います!
先日のレパードステークスは、圧倒的一番人気エピカリスがまさかの3着!!
競馬に絶対はありませんね。まぁ。。力負けというより直線に向いて前が開かなかったのがかなり致命傷だったと思いますし、ルメール騎手にしては珍しい包まれ方というか・・・雰囲気、ルメール騎手がこじ開けずに待ってる姿が意外でした。
こういった姿から見ても、個人的な偏見ですが、デムーロ騎手よりルメール騎手の方がフェアだなと思います。
ま・・・そんなこと言う場じゃないですね。すみません。
ささ!エルムステークスのデータ予想行きます!
まずは出走登録馬はこちら
古川騎手に替わってから3連勝中のテイエムジンソクが1番人気の予想オッズとなっています。オープン特別で圧倒的な強さを誇っていますが、初重賞でどうなのでしょうか。
枠順別データ
過去5年で一番馬券に絡んでいるのは8枠で5回です。傾向を見ると1〜3枠が過去5年でたった1回しか馬券に絡んでいません。基本的には4枠から外枠の馬を買った方が良さそうです!
脚質別データ
これも凄い偏った傾向ですね。逃げ先行馬が圧倒的成績です、ここで言う先行とか差しと言うのは4コーナーでの番手です。差しは4コーナーで5番手以下の馬のことを言います。
なので4コーナーで4番手以内にいた馬が先行馬となるので、そういった馬を狙いましょう!!正直小回り平坦コースなので、直線だけの競馬というより3、4コーナーから追っ付け追っ付けで粘る感じの競馬ができる馬が優位なような感じがします。
馬体重別データ
過去5年を見ると基本的には500キロ以上の馬。昨年の勝ち馬リッカルドは494キロ。まぁほぼ500キロ。昨年のデータも加味するとして494キロ以上の馬体重の馬を買いましょう!
前走ベースとなりますが、馬体重494キロ未満の馬は
コスモカナディアン、テイエムジンソク、ドリームキラリ、ピオネロ、マイティティー、メイショウスミトモ、ラインハートの7頭。
テイエムジンソクは前走492キロなので、ほぼ500キロといえばそうなんですけどね。ピオネロも前走は494キロ未満ですが、それ以前は500キロ超えの時もありますので、ほぼ500キロゾーンと捉えていいでしょう。
単勝人気別データ
ここでの注目は基本的に買うのは9番人気以内の馬ということと、必ず2〜5番人気の馬が馬券に絡んでいるということですね。
単勝オッズ別データ
基本的に10倍未満の馬が2頭以上絡んでいます。過去5年で4回なので80%の確率ですね。
そして単勝50倍以上の馬は切って良いでしょう!!
前走別データ
過去5年で複数回馬券に絡んでいるのは、安達太良S、地方・海外、マリーンS、平安Sです。
安達太良S組・・・コスモカナディアン
地方・海外組・・・オヤコダカ、クリノスターオー、タマモホルン、ドリームキラリ、ピオネロ
マリーンS組・・・ショウナンアポロン、テイエムジンソク、メイショウスミトモ、ヨヨギマック、リーゼントロック、リッカルド
平安S組・・・ロンドンタウン
マリーンS組は複数回絡んではいますが、複勝率が11.1%とかなり低いので有力データというかマイナスデータな気がしますね。
出走回数と馬券に絡む確率から行くと一番有力なデータは前走が地方・海外組となるでしょう。
総論&展望
正直、テイエムジンソクをどこまで信用できるかという馬券になりそうですが、面白そうなのはクリノスターオーかなと思います。複勝率が高い、前走地方・海外組ですし、昨年9月のコリアカップから今年の5月の平安ステークスまで休み、復帰戦は大敗でしたが、前走は見事持ち直し、プラス11キロながら勝ち馬ミツバと0.2秒差の3着。この時の2着馬ピオネロとは斤量がクリノスターオーの方が2キロ重く、今回は同斤量になります。また今回が叩き3走目。走り頃ではないでしょうか。混戦の時だからこそ経験が生きるはずです!
火下遊と田宮歩の最強(?)コンビで競馬予想界を席巻すべく
↑に参加しています!
コメントを投稿するにはログインしてください。