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関屋記念2017
こんばんは、火下遊です。
本日は関屋記念2017の血統展望を行います。
台風が緩い速度で各地に被害を残しながら、
去っていきました。
広島は少し雨が朝強いかな?
といった程度でしたので仕事が終わる頃には、
全く形跡も残っていませんでした。
まだまだ暑い夏は続きますが、
皆様体には重々注意してこの夏を乗り越えましょう。
それでは関屋記念の展望に入ります。
関屋記念2017レース展望
まずレースの分析を行いますと、
新潟外回りコースということで高速上がり決着になります。
実際に高速上がりを今までに使ったことのある馬か、
血統的に高速上がりに強い馬を選びたいところです。
過去5年馬券圏内馬データはこちら
ディープインパクトやタニノギムレット、アグネスタキオン、
キングカメハメハ等軽い馬場での適性、瞬発力に優れた産駒が
このレースでも多く絡んでいます。
実績的には2歳の中距離重賞、3歳時のアーリントンカップや
トライアルレースなどの緩い流れで好走実績のある馬が
好結果を出しています。
逆に中京記念とは適性が違うので、中京記念で好走した馬は
評価を下げるべきでしょう。
理由として例年中京記念は時計が1分33秒台で上がりも34秒前後
かかるのに対し、関屋記念は1分32秒台の高速決着。
上がりも32秒台~33秒台前半での決着となるからでしょう。
ただ関屋記念は高速上がりレースという印象が強すぎて、
上がり32秒後半~33秒前半を出せる馬を選びがちですが、
必ず先行馬が1頭は残るのでむしろ先行馬の中から
狙うのもポイントかもしれません。
関屋記念2017出走予定馬・予想オッズ
まずはこちらが出走想定メンバーと予想単勝オッズです。
昨年の1・2着馬が揃って参加していますし、
G1馬のダノンプラチナやクラリティスカイ。
3連勝中のウインガニオンや高速上がりレースに向きそうな
ロードクエスト、圧倒的なスピードを誇るマルターズアポジー
などの特徴あるメンバーが揃っており、
どこから入ればいいのか悩ましいかぎりです。
ただ今回はマルターズアポジーが出走予定のため、
スローにはなりそうにありません。
逃げ・先行馬はこの馬にほとんど潰されてしまい、
差し馬向きの展開になりそうです。
ただディープインパクト産駒のように、
スローの流れを究極の上がりタイムで差してくる
タイプには向いていないかもしれませんね。
今回評価を上げたいタイプとすれば、
・1600~1800mでの好走歴あり
・中京記念凡走or距離短縮組
・33秒台前半の上がり実績を持つ馬
これらを満たす条件の馬を軸にしようと思っています。
最終予想は金曜日に!!
応援宜しくお願いします。
こちらを押して頂くと話題騒然、
田宮氏の関屋記念本命馬が・・・
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