チャンピオンズカップ２０１７

 

こんばんは、火下遊です。

本日はチャンピオンズカップ２０１７の

展望を行います。

 

先週までで東京・京都の開催は終了。

 

今週から気分新たに、阪神・中山・中京の

今年最後の開催が残りの１ヶ月、

行われます。

 

まずは中京でのＧ１レースチャンピオンズカップ

ですがこのレース元々はジャパンカップの

ダート版だったレースと記憶している人が

どれくらいいるのでしょうか。

 

今年も残念ながら外国馬の出走は０で、

日本馬のみでの戦いになりました。

 

 

ただ日本馬は豪華メンバーが登録。

今日本のダート界を席巻している馬が揃って

出走登録を行っています。

 

出走予定馬と予想オッズはこちら

 

 

 

３歳馬から古豪まで幅広く登録しており、

新旧対決となりそうで非常に興味深い

一戦です。

 

 

チャンピオンズカップ２０１７展望

 

 

中京のダート１８００ｍで行われることで、

コース巧拙がかなり出やすくなっています。

 

他のＧ１を勝ちまくっているコパノリッキーは

ここでは全く走れていませんし、

過去に好走しているサンビスタが４着→１着。

サウンドトゥルーが３着→１着と

リピート的なレースでもあります。

 

 

こちらが中京１８００ｍにコース替わりした、

過去３年の馬券圏内馬データ。

 

 

血統的には芝でも重賞を勝てるレベルの種牡馬

との配合馬。

 

単一種牡馬ではキングマンボ系もこの

コースではよく絡んでいます。

 

今年の出走予定メンバーは昨年の上位３頭。

ＪＢＣクラシックの上位３頭が揃って出走。

 

その他にも今年のフェブラリーＳを制した

ゴールドドリーム。

 

昨年末に東京大賞典で初のＧ１勝ち。

今年はドバイにも挑戦した

アポロケンタッキー。

 

中京コースとの相性は悪いですが、年齢を重ね

ながらもまだまだ活躍中のコパノリッキー。

 

今夏最大の上がり馬テイエムジンソクなど、

勝ち負けになりそうな馬が目白押し。

 

過去３年のデータから血統以外で見るなら、

左回りの１８００ｍでの好走実績。

 

ローテーションからは、ＪＢＣ組が最も

馬券に来る確率が高く、過去３年で５頭が

絡んでいます。

 

今年のメンバーはかなり強力ですが、

データから今回相性が良さそうな馬は、

３歳時に出世レースの同じ左回りで行われる、

レパードＳを勝ち、休み明けの

ＪＢＣクラシックを５着にまとめた

グレンツェントがデータから選びたい馬です。

 

 

外国馬の登録がなくても、日本馬のチャンピオン

を決めるのに相応しいメンバーが揃った今年の

チャンピオンズカップ。

 

また週中に全頭血統診断を行います。

 

 

 

 

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