ラジオNIKKEI賞2018〜データ予想〜

こんばんは。田宮歩です。今回はラジオNIKKEI賞2018のデータ予想を行います。

基本的にはクラシックに乗り切れなかった馬たちの重賞と言いますか。。。

秋に向けて重賞を勝っておきたいという馬たちが集うレースですね（笑）

まずは出走登録馬はこちら

最軽量は49キロのマルターズルーメン、トップハンデはケイティクレバーの５６キロで最大斤量差は７キロは結構ありますね・・・

１番人気想定のフィエールマンは２戦２勝で負けなし。。みなさん無敗だからとりあえず強いんじゃないか？的な感じなんですかね＾＾；

この馬１月末デビューで4.14に500万下に勝利していますが、よくよく考えてくださいね。

4.14の時点で500万下を走っている馬たちは基本的にクラシックに乗れない馬たちというか・・・500万下条件をずっと走っている馬が多いです。２連勝ではありますが、このレベルの馬たちに勝ったとはいえ、重賞で１番人気になって積極的に買いたいでしょうか？（笑）

それにキャリアの浅さに加えて、負けていない”怖さ”というものもあります。

それではいかにも荒れそうなラジオNIKKEI賞を予想して行きましょう！

性別データ

基本的にあまり牝馬は出走してきませんが複勝率も高くなく、牝馬はバッサリ切っていいでしょう。

今回の該当馬は、

マルターズルーメン、ロードライト

まずは２頭消しです（笑）

所属別データ

競馬界は西高東低と言って関西馬が強く、関東馬が弱いという構図ですが、このレースに関してはそうではないようです。

関東馬の方が関西馬より複勝率が圧倒的に高く26%です。

今回出走する関東馬は

イェッツト、エイムアンドエンド、キューグレーダー、グレンガリー、シセイヒテン、フィエールマン、マルターズルーメン、ロードライトの８頭

確率的にはこの中で２頭は馬券に絡む計算となります。マルターズルーメンとロードライトは牝馬なので切ってもいいですね。

枠順別データ

２枠の複勝率が圧倒的です。３枠の複勝率も良く外枠よりは内側が有利そうに見えます。ただし８枠は外枠ですが、複勝率は２番目に良いので注目です。

単勝人気別データ

人気薄まで満遍なく馬券に絡んでいますね。特徴として１、２番人気の複勝率が５０％ということ。つまり１、２番人気どちらかが３着以内に入るでしょうという確率です。調べてみると１、２番人気共に３着以内に入らなかったのは直近では2013年です。

それ以降は必ずどちらかが馬券に絡んでいます。2013年以前は2013年以降に比べ人気薄がバンバン馬券に絡んでいます。

軸は１、２番人気どちらかにしましょう！

展望

注目すべきデータは１、２番人気の馬がどちらか３着以内に入る。関東馬が26%の確率で馬券圏内に入るというデータでしょうか。そしてどちらかのデータに該当した馬が２枠に入ればその馬を中心視して馬券を組み立てていけば良いでしょう！
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