こんばんは、火下遊です。
本日はフィリーズレビュー2018の
血統展望を行ないます。
桜花賞トライアルでG2戦ということで、
重要なステップとなるレースかと思いきや、
ある種フィリーズレビューは特殊なレース
でもあります。
トライアルの考え方としては、
基本は本番前の叩きレース。
権利を取りに来る馬を探すというのが、
トライアルの高配当を狙う買い方なんですが、
この阪神1400mではかなり違います。
過去の桜花賞を見ても、ほとんどは
チューリップ賞組。
瞬発力勝負になる桜花賞と、パワーと
持続力が必要な阪神1400mでは
求められる適性が違います。
しかも1着賞金が5200万ということで、
桜花賞の2着賞金よりも高くこの条件が
得意な馬たちにとっては、むしろここが
本番のようなもの。
パワータイプの牝馬なら、ここがG1レース
と言ってもいいでしょう。
今年の桜花賞戦線はチューリップ賞上位3頭が
阪神JF上位3頭だったように、なかなか
別路線から牙城を崩すのは難しそう。
現時点では強烈な上がり競馬を見せている、
シンザン記念馬のアーモンドアイくらい
でしょう。
チューリップ賞が少頭数だったことを
踏まえても、こちらで1着賞金を本気で
取りに来ている陣営が多いと考えていいでしょう。
フィリーズレビュー2018展望
過去5年のフィリーズレビューデータ
血統からは、瞬発力というよりは
スピード、パワーで押し切るタイプが
ほとんどです。
種牡馬からは、ダイワメジャー、
タイキシャトル、アメリカンパワー系種牡馬
といった将来的には1200m戦や
ダート戦で活躍するタイプ。
狙うタイプの馬は、ダート風味のある
芝でも走れる馬を狙いたいですね。
こちらが出走確定馬。
トライアルて権利を取るというよりは、
ここで勝負といったタイプが大挙
出走表明しています。
その中でも特にここが勝負という馬を。
モルトアレグロ
枠順が極端な枠でなければ、
この馬にいくら投資するかといったレース
となるのではないでしょうか。
血統からは外国産のアメリカン配合。
デビュー戦はダート1000mで楽勝。
芝でも1400m戦は2戦2勝。
適性がずれている、阪神JFでも5着
と絶対能力はこの世代屈指。
賞金的には桜花賞に出走できるにも
関わらず、紅梅Sに続いての関西輸送。
1着賞金5200万を本気で取りに来ている
1頭だと考えていいでしょう。
適性から見ても桜花賞の瞬発力勝負では
分が悪く、今回が芝であればベスト条件
といえます。
その他には、このレースで相性がいい種牡馬
ダイワメジャー産駒の3頭。
アマルフィコースト、アリア、
コーディエライトですが、何れも
一長一短で甲乙つけがたい。
その中でも最もダート風味のある、
アリアに注目か。
母父がダート種牡馬のトワイニング。
お母さんがオークス3着馬のアイスフォーリス
のお姉さんと重賞での底力もある一族。
1400m戦は本来得意なタイプで、
出遅れた2走前はノーカウント。
スタートさえ決まればここでもチャンスは
ありそうです。
もう1頭はオルフェーヴルの妹ということで
否が応でも注目を浴びるデルニエオール。
気性がオルフェーヴルにそっくりということで、
かなりの大物感を漂わせており、
まともに走ればここでも突き抜ける可能性も。
ただやはり気性が問題で、まともにレース
ができるかという課題も・・・
勝つか吹き飛ぶか楽しみではあります。
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