東海ステークス2019〜データ最終予想〜

こんばんは。田宮歩です。今回は東海ステークス2019のデータ最終予想を行います。

今回は何と言っても注目はインティでしょう。展望にも書きましたが、なんでかダートで強くなった馬って急に弱くなることありますよね。正直インティも一級戦との戦いは今回初なので試金石になるでしょう。そんな中で１番人気ですが、流石に１倍台前半はやりすぎなんじゃないかなーなんて思います（笑）

そんな東海ステークスの出走表はこちら

インティ現在のところ1.4倍（笑）

アンジュデジールとかG1のJBCレディスクラシック勝ってさらに、前走チャンピオンズカップで４着になってるのに7.9倍。。。これは美味しくも感じるわけですが。。

皆さんもご存知かもしれませんが競馬において１番人気が１着になる確率ってだいたい３割と言われています。意外と低くないですか？一番人気の馬は７割負けるんです。データ重視の私的に言うと相当自信がない限り、単勝馬券は買えません（笑）

なのでインティは１番人気の時点で勝つ確率は３割と言って良いでしょう。

単勝を買う人はこう言うデータも頭の片隅においておいてもいいかもしれません。

はい、それでは最終予想に入りますが、一度東海ステークスの展望をしております。

[東海ステークス2019]データ予想！出走予定馬と予想オッズ！石清水Sの予想もおまけ（笑）

こちらをまとめますと・・・（現在の番組表になってからの過去６年のデータとなります。）

・年齢別データですが、５歳馬の複勝率(47.4%)が他の年齢の複勝率より圧倒的に高く、また馬券に絡む回数もダントツで多い。

５歳馬・・・インティ、アンジュデジール

・性別データを見てみると牝馬が参戦するパターンが少ないが、１度も馬券圏内に入ったことがない。基本的に牝馬はデータ上切り。

牝馬・・・アンジュデジール

・所属別データでは、関西圏でのレースということで関西馬の馬券に絡む回数が圧倒的ではありますが、複勝率でみると関東馬（複勝率26.1%）の方が関西馬(複勝率17.9%)より高い計算となります。

関東馬・・・グレンツェント、コスモカナディアン、マイネルバサラ

・枠順別データですが、１枠の馬が壊滅的です。１頭も馬券に絡んでいません。１枠に入った馬は買わなくても良いくらいですね。他の枠に関しては８枠以外は比較的高めの複勝率。

・単勝人気別データでは単勝１番人気の複勝率が５０％とあまりよくありません。馬券的な優位性を考えると馬券を買うのは単勝１０番人気以下で大丈夫そうです。

ちなみにインティの単勝人気は１倍台ですが、過去６年で単勝１倍台の馬は２頭いましたが、この２頭はどちらも１着となっています！果たしてインティは・・・

・複数回馬券に絡んだ前走別データです。

東京大賞典組(複勝率42.9%)・・・該当馬なし

師走ステークス組(複勝率30.8%)・・・アングライフェン、メイショウスミトモ

jCダート、チャンピオンズカップ組(複勝率40.0%)・・・アスカノロマン、アンジュデジール

みやこS組(複勝率33.3%)・・・該当馬なし

以上が東海ステークスの展望でした。そして石清水ステークスのおまけでピックアップしたボンセルヴィーソですが、なんと大外枠に入ってしまいました。。。ん〜これは展開の助けが必要な感じになってきます。

ここで追加データです！！！

ダート重賞で１番人気で連対のある馬は過去６年中５年で優勝しています。今回これに該当する馬はグレンツェント、アスカノロマンの２頭です！

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最終予想！

正直年齢別データの複勝率で５歳馬が５割近くあり、該当馬がインティとアンジュデジールなので２択だと思っていて、どちらを選ぼうか悩みましたが、症例は少ないとはいえ、牝馬が全く馬券に絡んでいない（複勝率0%）を重視するのは怖いなと。単勝１倍台の馬を不安がある中で本命に据えるの微妙ですが、インティの方を選ぼうと思います。

あとはグレンツェント。これも複数データに該当していますが、１枠の複勝率が0%。これは買いづらい。。。

と言うことで買い目は３連複１頭軸流しで

4-2,6,7,10,11,12,13

の計２１点で勝負です！

チュウワウィザードを外しているので、インティが入っているのに買い目が多いように見えますが、現在の所最低オッズでも、30倍以上つきます！