こんばんは。田宮歩です。
今回は阪急杯2016のデータ分析・予想をしていきます！
データ云々は・・もちろん大切なんですが、今回の阪急杯は
橋口調教師の最後の重賞となります。
今週が調教師としてのラストウィーク。。
ラストウィークは土曜日に３頭、日曜日に２頭を出走させ
土曜日に出走した馬は全て掲示板にものれず。。。
調教師の引退週に厩舎関係者はいつもよりも気合いが入って
いるでしょうし、なんとか勝ちを橋口先生に届けたいと
思っているでしょう。
日曜日の２鞍は小牧騎手が騎乗ですが、小牧騎手自身
橋口調教師に良い馬を沢山まわしてもらって、勝ちを
届けたいと思っているはずです。
それに・・・小牧騎手以外の騎手も当然橋口調教師の
引退週ということを知っています。
橋口調教師は２流、３流の調教師でもなく、
ダービーも勝っている超一流調教師です。
競馬の世界は勝負の世界で甘いものでは
ありませんが、騎手の間では暗黙に
橋口調教師に有終の美を飾ってもらいたい
と思っている騎手も多いはずです。
昨年、白井調教師の引退レースでマノワール（武豊騎手騎乗）が
出走し、鼻差の２着に負けましたが、その負け方が一部で少し話題になりました。
そのレースがこちら↓
このレース・・かなり違和感を感じませんか？
鼻差の勝負ですよ？
１着馬はハギノタイクーン福永祐一騎手ですが、
明らかに目一杯に追ってない。
つまり勝つ気が無い騎乗。
むしろ勝っては行けないという思いがにじみ出ている騎乗です。
八百長とまでは言いませんが、騎手の心理として
こういうことがあり得るということです。
日曜日に橋口調教師＆小牧騎手コンビが２鞍ありますが、
２つとも３着以内を外すとは正直考え辛い。
良くて勝ち、悪くて３着以内だと思っています。
前置きがかなーり長くなりましたが、
阪急杯の出走馬はこちら
ここまで読まれて何が本命か大体想像がつくとは思いますが、
12レースに出走する馬よりもミッキーラブソングの方が来る確率は
高いと思っています。
これはただ単に橋口厩舎だからといってゴリ押ししている訳ではありません。
ミッキーラブソングに焦点をあてると、阪神芝1400mでは(2.1.0.0)と
今まで連対を外した事がありません。
さらに、未勝利勝ち以降ですが、一桁馬番だと（3.0.1.3）となり掲示板外がありません。
さらにさらに阪急杯での枠順の傾向を見てみると
内枠有利の傾向です。
以上のデータから軸はミッキーラブゾングで堅いと考えます。
次に以下のデータをご覧下さい。
阪急杯の前走レース別傾向を見ると
前走が阪神カップだった馬の複勝率が50%です。
今回このデータに該当するのはただ１頭！
阪急杯の注目馬⇒人気ブログランキング
さすがに年齢がいってますし、厳しい気もしますが、
このデータを見つけた以上、買わざるを得ません！（笑）
G１馬にも関わらず人気的に美味しいです！
腐っても鯛です（笑）
G１以外だと（5.2.0.1）のミッキーアイル。
桜花賞馬でかつマイルチャンピオンシップを逃げて２着フィエロと0.3秒差の
レッツゴードンキ。
芝1400mで（2.0.3.1）のオメガヴェンデッタ、（3.2.1.1）のブラヴィッシモ
が有力だと考えます。
買い目は
ミッキーラブソング１頭軸３連複で
相手が人気ブログランキング、ミッキーアイル、レッツゴードンキ、オメガヴェンデッタ、ブラヴィッシモの５頭流しにします。
コメント