【スプリングステークス　２０２０】血統展望・出走予定馬/予想オッズ、コントレイル・サリオスへの挑戦権は？

 

こんばんは、火下遊です。

本日はスプリングステークス２０２０の

血統展望を行います。

 

皐月賞トライアルも今週で終わり。

来週の毎日杯が終われば、皐月賞の全貌

が見えてくるのではないでしょうか。

 

今週は珍しく金土日の３日開催。

コロナの影響で無観客レースは続きますが

春本番は大歓声の中レースを見たいですね。

 

今年のスプリングステークスは頭数的には

寂しい一戦となりそうです。

 

弥生賞ではサトノフラッグが強さを見せて

２強への挑戦権を得ました。

 

スプリングステークスでは暮れの

ホープフルＳでコントレイルの２着だった

ヴェルトライゼンデが出走予定です。

 

休み明けですが、皐月賞を考えると

ここで不甲斐ない競馬をする訳には

いかないでしょう。

 

このレースの血統傾向としては、１８ホース

かマイル前後のスピードを持つ馬が来て、

スタミナタイプがスピード負けします。

 

マイラー的なスピード決着になるので、

スピード優勢の米国血統の血を持つ馬が有利。

 

こちらが過去５年の馬券圏内データです。

 

マイルで活躍する種牡馬や、米国的な

パワー系ダート種牡馬の血が目立ちますね。

 

 

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スプリングステークス２０２０出走馬展望

 

こちらが今年の出走予定馬と予想オッズ

今年の出走馬の中でまず注目したいのは、

ヴェルトライゼンデでしょう。

 

ホープフルＳではコントレイルに完敗

しましたが、ドリームジャーニー産駒

なので小回り中山は相性のいい舞台。

 

兄弟にはワールドエースや

ワールドプレミアムといったＧ１好走馬。

 

この馬のベスト舞台はこれまでのお父さんの

イメージからは中山でしたが、

ダイヤモンドＳで最低人気ながら制した

同じドリームジャーニー産駒の

ミライヘノツバサを見るとスタミナ比べ

の持続力勝負にあうのかもしれません。

 

お兄さんも菊花賞を制したワールドプレミアム。

ただその上のお兄さんワールドエースは

マイルでレコードを出しているので、

少しイメージが異なりますが、

ドリームジャーニー産駒ということで、

マイラータイプではないように思います。

 

今回先週の雪の影響もあり、馬場が悪く

なっているので例年に比べるとスタミナ

タイプがあうかもしれません。

 

中山コースは得意な馬なので、馬券圏内は

外れないとは思いますが、ステイゴールド系

種牡馬がここ５年でも勝ち切れていない

ことからも２着・３着の可能性も考えたいですね。

 

もう１頭の人気馬ファルコニアですが、

こちらはディープインパクト産駒で

母父がウッドマン産駒のホークウイング。

 

スピードタイプで１本調子のの母父なので

このレースを勝ち切るには向いている

配合といえるでしょう。

 

あすなろ賞を制しての臨戦過程を考えても

４年前にこのレースを制した

マウントロブソンと被りますね。

 

その他の馬について最終予想はまた週末に！！

 

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しかし、2着した単穴『▲15ケイティブレイブ』は全くのノーマークだったはず。

ではなぜ、ケイティブレイブが好走できたのか？
今回のフェブラリーSにおける裏の主役は『インティ鞍上の武豊』。

インティが逃げなかった（当サイトは知ってました）ことで、その気になった馬が『前で位置の取り合い』をしたため、淀みない流れになる。
きつい流れになりスタミナが問われるレースになったことも幸いしたと言えるだろう。

実際、先行総崩れの競馬になったわけで、4着に突っ込んできたワンダーリーデルもまさにケイティブレイブと同じケース。
武が逃げれば誰も競ってこないから「ペースが落ち着く」はずなのに、逃げなかったことで『ペース』も『レース』も乱れてしまったのだ。

以上が、フェブラリーSのロジックである。

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