こんばんは。田宮歩です。
今回はフラワーカップ2016のデータ分析を行って行きたいと思います。
とりあえず先週の回顧・・
まずは中日新聞杯
前半1000mが62.1秒のスローペース。。
これでは後方から追走して直線で大外ぶん回したヒストリカルには厳しい競馬。。
最速上がりはヒストリカル、2位の上がりはショウナンバッハ。
サトノノブレスは58キロを背負って苦しそうには見えますが、
前走も2着に等しい3着。58キロは苦にしないタイプで実力を出した感じですね。
菊花賞2着馬ですから格的には今回のメンバーでは上位でしたよね。
データ的に優位だったヤマニンボワラクテ、バウンスシャッセは4、5着。。
良い所まで来てはいるんですが・・残念。。。
続いて凶器な末脚炸裂するだろうと思った中山牝馬ステークスです。
注目馬だったリーサルウェポンは出遅れ、ポツン最後方、超スローペース、
直線は大外回す・・・悪い要素が全て揃ったレースとなりました。。
ルージュバックは3着以内は確実に確保するだろうと思いましたが、
馬券は外れ。。
中日新聞杯も中山記念も大外ぶん回した馬は当てましたね(笑)
毎週毎週気を取り直していますが、今週も気を取り直してフラワーカップ
2016のデータ分析をしていきます。
フラワーカップ2016 データ分析
まずは今の所の登録馬はこちら
・・・登録馬多すぎですね。。。
これは絞るの大変そう。。。
過去5年の結果はこちら
サンデー系、ロベルト系が強い傾向にあります。
それでは過去データから優位性のあるデータを見つけていきます。
①連対100%データその1
過去5年、前走が芝で1着か芝重賞で5着以内もしくは3番人気以内だった馬が
連対を独占しています。
今回これに該当する馬は
アオイサンシャイン、エンジェルフェイス、オルレアンローズ、ギモーヴ、
ゲッカコウ、バレエダンサー、ビッシュ、ファイアクリスタル、フェイズベロシティ
ヨシノザクラ、ラブリーアモン、ルフォール
の12頭
・・・これは多い。。。。。
②連対100%データその2
芝の牡馬混合戦で1着がある馬が連対を独占しています。
今回これに該当する馬は、
馬名を羅列しようと思いましたが、20頭もいたのでやめます(笑)
①②の両方のデータに当てはまる馬は
アオイサンシャイン、ギモーヴ、バレエダンサー、ビッシュ、
ラブリーアモン、ルフォール
の6頭
だーいぶ絞れましたが、これだけの頭数が登録しているので、
この中で出走できない(出走しない)馬も多く存在すると
思うので出走表の中にこの6頭全てが入っているかはわかりません(笑)
ですが、この中の馬で連対を独占する可能性をかなり秘めていると思います。
もう一つ気になるデータを。。。
上記6頭には1頭も該当馬がいませんでしたが、
このレースの種牡馬別成績です。
ご覧になって分かると思いますが、ゼンノロブロイ、マンハッタンカフェ産駒
がこのレースを得意としています。
今回の登録馬にマンハッタンカフェ産駒は0頭ですが、ゼンノロブロイ産駒は
2頭います。
フラワーカップの注目馬B⇒人気ブログランキング
人気ブログランキングとレッドリュンヌがゼンノロブロイ産駒ですが、
このレースはサンデー系、ロベルト系が強いので、
父サンデー系、母ロベルト系のこの馬の方を優位とみました。
①②のデータとゼンノロブロイ産駒を絡めた馬券で今の所、
勝負かなという感じですね。
出走馬が確定しないと、このレースはなかなか難しいです^^;
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