こんばんは、火下遊です。
本日はアルゼンチン共和国杯2020の
展望を行います。
今週は中央G1はお休みですが、
本日11月3日にはJBCが行なわれ、
白熱したレースを見せてくれました。
重賞は土日で4つありますので、
G1後半戦に向けてしっかり検証
していきましょう。
アルゼンチン共和国杯2020展望
こちらがアルゼンチン共和国杯出走予定馬
東京2500mは春の目黒記念と同じ条件
で同じハンデ戦。
2400mの距離に比べるとかなりの
スタミナを求められます。
目黒記念での好走馬はもちろんですが、
2500m以上のレースでの好走が求められます。
こちらが過去5年の馬券圏内馬データ
この条件ではパワーとスタミナタイプが
強く、瞬発力タイプが苦戦傾向にあります。
勝ち馬では天皇賞春でも活躍した
シュヴァルグランのような
スタミナ馬、有馬記念でも好走した
ゴールドアクターやスワーヴリチャード
が出ております。
血統で見ても顕著に出ており、
ハーツクライかロベルト系が圧倒的に有利。
スピードは全く必要とされず、長距離適性と
ダート長距離戦でも走れるような血統馬を
狙いたいレースです。
今年のメンバーの中現在予想オッズで
圧倒的支持を集めているのが、
復帰戦となるユーキャンスマイル。
実績的には菊花賞3着、天皇賞春4・5着、
天皇賞秋4着、JC5着とこの中に入ると
断トツで抜けた存在。
長距離戦でのキングカメハメハは
鬼門ですが、母父ダンスインザダークで
スタミナもカバーされています。
G1以外ではしっかり勝ち切っていますし、
メンバーが落ちるここでこの人気は
仕方ありませんね。
2番人気想定が青葉賞勝ち馬の
オーソリティ。
今回初の古馬挑戦ということで、
未知の魅力もあっての人気だと思われ
ますが、G1の谷間の重賞とはいえ
この馬のレベル程度では厳しい気も。
オルフェーヴル×シンボリクリスエス
でスタミナはありそうですが、気性が
不安ですね。
3番人気想定のサンレイポケット
ですがジャングルポケット産駒で
スタミナは豊富にあり、近走は
2000m以下でも結果を出しており、
距離延長で頭まで期待できるでしょう。
穴っぽいところで注目したい馬が、
サンアップルトン。
父ゼンノロブロイは産駒にじり脚タイプ
のスタミナ馬を出すことが多く、この馬も
そのゼンノロブロイ産駒らしい馬。
中山2500mの準オープン勝ちがあり、
日経賞も4着。
前走オールカマーで叩かれて、今回は
勝負気配です。
最終予想は土曜の夜に。
天皇賞秋もキッチリ3連単を的中!
2020-11-1
東京11R
20,650 円
今週はJBCクラシック
そしてアルゼンチン共和国杯を含め
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