こんばんは、火下遊です。
本日はいつもより早い更新ですが、日曜日の大阪杯2016の
血統予想最終見解を行います。
頭数も少なくあまり枠に左右されないでしょうし、
日曜日ならある程度馬場も乾いていると判断できそうなので、
最終予想見解を行います。
少し風邪気味なので、しっかり頭が働くうちに
予想をしておこうと思っています。
枠順はこちら
【産経大阪杯の出走馬枠順】
11レッドレイヴン 柴田 善臣
22ラブリーデイ M.デムーロ
33ヌーヴォレコルト 岩田 康誠
44イスラボニータ 蛯名 正義
55アクションスター 松若 風馬
66タッチングスピーチ 福永 祐一
67キタサンブラック 武 豊
78ショウナンパンドラ 池添 謙一
79アンビシャス 横山 典弘
810マイネルラクリマ 丹内 祐次
811ニシノビークイック 国分 恭介
11頭なのでたいして枠順の有利不利はないと思います。
どの馬も実力通りに力が出せるのではないでしょうか。
大阪杯2016血統予想最終見解
大阪杯の特徴はというと、リピートレースになりやすいという点です。
リピートレースはだいたい血統にも特徴が出ることが多いです。
今回の大阪杯を予想する前に過去5年のデータを
表の一番右にある欄の、ニジンスキーの血を持つ馬が毎年絡んでいます。
「3年前はいないじゃないか」
という声が聞こえてきそうですが、4着・5着馬はニジンスキー持ち。
その年はオルフェーヴルという怪物が勝っており、馬券圏内みたいなものです。
ニジンスキーを持っていないにしても、欧州血統で重めの血を持つ馬がいいでしょう。
今年の大阪杯軸馬はこちら⇒人気ブログランキング
出走確定メンバーで唯一ニジンスキーの血が入っています。
それだけで軸馬に相応しいと思っていますが先行したいはずなので、
この枠も絶好枠です。
ここはクイーンエリザベス2世Cに向けて休み明けでも
勝っておきたいところでしょう。
対抗にはアンビシャス。
ディープインパクト産駒ですが、母父にエルコンドルパサーでこのレースに
必要な血統的重さを注入しています。
休み明けの中山記念も上がり最速でドゥラメンテをクビ差まで追い詰めました。
差し馬が有利なレースだけに楽しみです。
▲ヌーヴォレコルト
この馬もここの後は香港を目指す訳ですが、
休み明けは(2200)と絶好の狙い目。
G1になるとシルバーコレクターになってしまいますが、
香港でも期待できるような前哨戦にしたいところです。
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