こんばんは、火下遊です。
本日はダービー卿ＣＴ２０１６の血統予想展望を行います。
いよいよ来週が桜花賞ということで、その前に資金を
増やしておきたいところです。
大阪杯は頭数も少なく上位人気で決まりそうなので、
波乱の可能性を求めるのはこのハンデ戦となりそうです。
血統的に中山マイル戦というのは、母父サンデーが相性抜群。
お父さんがサンデー系ならば、ダイワメジャー産駒でしたが
馬場改修後は母父サンデー系は変わらず来るのですが、
父系のサンデー系はディープインパクト産駒の躍進が目立ちます。
馬場改修後は時計も速くなり、高速上がりを求められるレースに
なることが多いためです。
今の中山マイル戦は高速上がりの出せる馬に注目です。
ダービー卿ＣＴ ２０１６血統予想展望
今年の出走確定馬はこちら
注目は前走ラチにぶつかって落馬してしまった、ダッシングブレイズが
後遺症なく走れるか？という点でしょう。
お父さんのキッティンズジョイはサドラーズウェルズ系で一見重いイメージですが、
アメリカの芝やＡＷで切れ馬を出しているのが特徴です。
母系に入っているミスワキの影響もあり、同馬はマイルで高速上がりのレースが
得意なのでしょう。
ただ前走の精神的なダメージは大きいと思うので、
内枠に入れば軽視したいですね。
１番人気が予想されるサトノアラジンですが、今の中山マイルには
ぴったりのタイプです。
ディープインパクト×ストームキャットの黄金配合で、
マイルでの切れ味は極上です。
ぱんぱんの良馬場で行われるなら、評価しないといけない１頭です。
勢いがあり人気にもなりそうな、キャンベルジュニアですが
冬のやや上がりがかかるレースでは評価できますが、
瞬発力勝負を求められると割引かもしれません。
オーストラリア産の中距離馬はフルーキーやランリョウオーの
ようにＯＰまでは圧倒的な強さを見せて、重賞でパフォーマンスを
下げるタイプが多いので、この馬も重賞で過信は禁物だと思います。
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この馬は相手なりに走りなかなか人気にもなりづらいのですが、
先行して高速上がりが使えるタイプです。
ダイワメジャー産駒で、先行しながら３３秒台の脚を使えるため
スタートとペースが鍵となりますが、メンバーを見渡しても
ハイペースになりそうにないメンバー構成。
昨年マイラーズＣで見せたように逃げて33.2の脚を使うような
展開にもち込めれば、ここも勝ち負けでしょう。
最終予想は無料メルマガで行いますので、どうぞお楽しみに！！
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