こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
変則開催の月曜に開催されるセントライト記念 2021の最終予想を行います。
久しぶりに雨の影響をほとんど受けない予想ができそうです。
枠順はこちら
セントライト記念 2021最終予想・買い目
今回の予想のポイントは、
・前走ダービー組×ノーザンファーム生産馬⇒5年連続馬券対象
・重賞勝ち実績⇒過去10年の勝ち馬8頭が該当
・勝ち馬は4番人気以内
となります。
展望ではもう少し細かく分析していますので、ぜひご参照ください。
【セントライト記念 2021】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、ダービー組vs上がり馬！
◎タイトルホルダー
前走のダービーは自分のペースでレースが出来なかった影響でしょう。
それで6着ということはよく踏ん張ったと言えると思います。
乗り込みも入念で主導権を握り自分でレースを作ることが出来ればコース問わず結果はついてきます。
馬体重的にもう少し増えてほしいのですが休養明けなので増やしてくると願っています。
○⇒グラティアス
ノーザンファーム生産馬で前走ダービー組に加えて中山で重賞勝ちの実績と馬券圏内に来る条件は揃えています。
データ的には外せない1頭です。
皐月賞も外を回って距離ロスがありながらもそれほど負けていません。
ダービーでも先手を打って勝ち馬から3馬身ちょっとでしたので、前が止まりにくい馬場も味方になるでしょう。
頭は若干厳しいかもしれませんがデビュー2戦目で京成杯を勝った能力は高いものがあります。
▲ソーヴァリアント
典型的な上がり馬。このコースも2回経験しているのはアドバンテージだと思います。
このレースを得意としている父の父がステイゴールドで母父シンボリクリスエスとパワーもありながら、ここ3戦上り最速を記録しており超スローの弥生賞でも（一応）上りは最速です。
ここ2戦は能力の違いで前に行っていたと思いますが、今回はメンバーも揃っていますし、
少し後ろに位置してタイトルホルダーを目標にレースを進めるでしょう。
勝つのはこの馬かタイトルホルダーのどちらかと思います。
△オーソクレース
サンデーサイレンスの4×3というエピファネイア産駒で走る典型的な配合です。
ゆえに能力は高いものがありますが9か月の骨折明けはこの時期の3歳馬にとって難しいものがあります。
母のきょうだいはダート馬ばかりでしたが、母マリアライトだけ芝のみで走りました。
その母はパワーのいる馬場が得意でしたので東京より中山コース向きな印象です。
鞍上ルメールを配してきたので激走するのではなく今後につながるレースをしてくるのかもしれません。
△レッドヴェロシティ
17年のミッキースワローと同様にレコード勝ちの経験があるディープの子供が父でスピードが活かせる舞台で好走するイメージです。
母系を見ると母のプロモーションにヘクタープロテクターが入っておりG1では足りないがトライアルで強いレースをする血統です。
そうすると今回は向いている舞台かもしれません。
×ルペルカーリア
ご存じクズの出ない母で超良血です。鞍上もローズSを勝って気楽に挑めるでしょう。
4か月の休養でどれだけパワーアップをしているかが焦点ですが、ここで一気に開花するような血筋ではなく晩成でもないので春の実力そのままと思われます。
ただ、2200mの重賞で2着の実績がありこの舞台は合っていそうです。
そして関東のレースでも関西馬は常に馬券に絡んでくるので買い目には入れておかないといけないでしょう。
×ヴィクティファルス
今回2頭が該当する「ノーザンファーム生産馬で前走ダービー組」。加えて中山で重賞勝ちまでが対抗「○」評価の馬と同じです。
ただし、こちらはここ2戦がらしくない負け方で立ち直るかどうかはハーツクライ産駒となると微妙なところです。
春の共同通信杯ではシャフリヤールに先着して世代上位の力は示しており、普通に走れば突き抜けるだけの力はあるのですが、
強調材料に欠けます。
現在7番人気ですがこのレース7番人気は過去10年で馬券圏内なしなのでデータ的にもちょっと厳しそうですが、関西馬はルペルカーリアと同様で関西馬は馬券から外せません。
買い目
3連単
7,12→3,7,8,10,11,12,13→3,7,8,10,11,12,13
馬連
7-12
7-13
12-13
7-8
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【セントライト記念】馬主×廐舎×騎手で狙う馬連３点勝負公開！
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