こんばんは火下遊です。
本日は水曜日に金沢競馬場で行われる
地方交流G3の白山大賞典の最終予想
を行ないます。
金沢競馬を普段することはないの
ですが、今年のJBCクラシックが
同じ舞台で行なわれるため、しっかり
チェックしておきましょう。
このレース過去10年は全てJRA馬
が勝利しており、JRA馬が強いレース。
今年も5頭が出走しており、地方馬の
質を考えるとこの中で決まりそう
ですが果たして・・・
こちらが枠順です。
JRAの5頭は重賞実績もある
なかなか骨のあるメンバーが揃いました。
その中でも1番人気想定が、
昨年の勝ち馬でもあるマスターフェンサー。
2番人気想定が北海道の水があう
スワーヴアラミス。
1年休養を挟みましたが、休養前は
中距離重賞の常連。
前走1年ぶりを叩いて状態も上向き
のヴェンジェンス。
その他JRA馬2頭も重賞で絡むような
馬ですし、中央馬のレベルは高そうですね。
白山大賞典2021最終予想
◎マスターフェンサー
前走マーキュリーCで連覇を果たして
おり一戦級の出ない、中・長距離ダート
であれば信頼がおけます。
58キロも前走マーキュリーCで
克服していますし、他が軽いので
対比にもよりますが大崩れは
ないでしょう。
ただ実績馬で軽い馬がいますので、
1着付けは怖いですね。
○ヒストリーメーカー
前走の不良馬場は時計が速すぎ、
差しこめませんでした。
東京大賞典4着からも2000m
以上であれば、見劣らないと見ています。
外目の枠もこの馬にはプラスですし
JBCクラシックよりはここで
賞金が欲しいタイプ。
相手なりに走れるのも強みですし、
このままの人気であれば、馬券妙味も
高そうです。
▲地方馬でも中央馬と互角の⇒ミューチャリー
今回のメンバーで一発ある地方馬なら、
地元のエース吉原J騎乗のこの馬。
帝王賞で4着、東京大賞典5着と
どんな強力メンバー相手でも相手なり
の競馬ができますし、今年は条件が
向きそうにないフェブラリーSにも
出走し7着は大善戦といっていいでしょう。
JBCクラシックに向けての
コース試走かもしれませんが、
本番に繋がる走りを見せて欲しいですね。
△ヴェンジェンス
前走1年以上ぶりのエルムSで先行し
見せ場を作りましたが、最後力尽きました。
今回は1度叩かれてもっと粘りがきくはず。
中央馬の中では最も実績が目立つタイプで
地方のダート適性を見たいですね。
×スワーヴアラミス・メイショウカズサ
買い目
馬連
6-2,4,7,8,10
3連単2頭軸マルチ
6,10→2,4,7,8
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