【フェアリーS 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、混戦レースは前走初勝利組から！

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日はフェアリーステークス 2022のデータ展望を行います。

中山の芝コースはCコースとなり内が有利かと思っていましたが、
外も伸びるフラットな馬場になっています。
中山金杯は大外17番のスカーフェイスが2着に差してくるなど差し馬も目立ちました。
関東は6日に雪が積もりましたが、7日以降は晴れの予報なので馬場の影響はほとんどないと思います。

出走馬予定馬は以下になります

なんと登録全馬が1勝馬。全てが抽選となります。
暮れの2歳G1から日にちが詰まっているためかメンバーレベルも自ずと低めになるのがこのレースの特徴で、例年と同じかそれより低いレベルになりそうです。

それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。

フェアリーステークス 2022 データ展望

①人気馬（特に1番人気と2番人気）苦戦
1番人気が2連対、2番人気が1連対に3着が1回と不振を極めています。
ただ、3番人気が5勝しており好走ゾーンです。当日の人気が気になるところです。
そして10番人気が2勝2着2回とこちらも好調ですが2桁人気の3着は過去10年では1度もなく連対候補となります。ただ、近4年は2桁人気の好走はなく前述の3番人気が3連覇中です。

②前走傾向
■距離
前走1600m組が(9-5-5-71)勝率10.0%　連対率15.6%　複勝率21.1%です。
過去10年で9勝しており前走1600m組が中心になります。（例外は去年のファインルージュです）

■着順
前走1着が（6-5-7-50）となっておりますがその中でも、
新馬と未勝利組が5勝、2着3回、3着5回となっており去年は3着以内を独占しました。
この組は上り3ハロン1位か2位で絞ると馬券圏内が12頭となり狙いやすい組になります。
該当馬はエバーシャドネー、エリカヴィータ、スクルトゥーラ、ニシノラブウインクの4頭です。

■前走上り3ハロン
前走の上り3ハロンは距離に関係なく2位以内が好ましいでしょう。
5年連続で2頭か3頭が3着以内にきています。
上記の4頭に加えてサウンドビバーチェとピンクマクフィーの1勝クラス組2頭が入ります。
1勝クラス組でいうと赤松賞組が相性がよく過去10年で4頭絡んでいます。該当は3着だったスターズオンアース1頭となります。
ちなみに1勝クラス組は1着よりも負けた方が成績がよく、ここで挙げた3頭は出走が叶えば外せない存在になりそうです。

■前走場所
前走は東京コースが圧倒しており回収率も100％を超えています。
東京（7-3-5-54）　勝率10.1%　連対率14.5%　複勝率21.7%　単勝回収254　複勝回収103
中山（2-3-2-36）　勝率4.7%　連対率11.6%　複勝率16.3%　単勝回収37　複勝回収50

③種牡馬
目立つ成績ですとディープインパクト産駒となり（2-1-2-4）勝率22.2%　連対率33.3%　複勝率55.6%と3着以内に来る確率が高く、
要注目ですが、今回の登録はスプリットザシー1頭のみです。

④産まれ月
3月産まれがもっとも成績がよく頭が狙える成績です。

3月生（6-3-3-33）　勝率13.3%　連対率20.0%　複勝率26.7%
→エバーシャドネー、スクルトゥーラ、テーオーシャルマン、ピンクマクフィー、ブルトンクール、ヴァンルーラー

4月生　（2-4-2-40）　勝率4.2%　連対率12.5%　複勝率16.7%
2月生　（2-2-3-30）　勝率5.4%　連対率10.8%　複勝率18.9%

⑤注目馬
前走東京の新馬戦を上り1位で勝利。人気になりそうなのが逆に心配ではありますが、データ的にはピッタリです。
その注目の馬は、⇒エリカヴィータ

最終予想は枠順が決まった週末に発表します。どうぞおたのしみに！

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