こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は桜花賞 2022のデータ展望を行います。
ロング開催の阪神競馬場。馬場の傷み具合が非常に気になるところでありますが、
気温も高くなり春を通り越して夏の気候になりつつあります。
気温が上がれば芝の育成が良くなります。
まずは土曜の時計を注目しておきたいと思います。
出走馬予定馬は以下になります。
今週も横山武ジョッキーが断然人気になるのでしょうか。
この後の展望でも書きますが、重賞ではことごとく人気馬を飛ばしている現状。
騎乗技術云々ではなくリズムや運が良くないのではないかと思っています。
きっとどこかのタイミングで活躍してくるとは思いますが。
火下氏との「馬券対決冬の陣」ですが完敗してしまったため、ふるさと納税で馬産地を応援をさせていただきました。
まだ品物や申請書が届いていないので改めてこのブログ内でお知らせをさせていただきます。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
桜花賞 2022 データ展望
①ノーザンファーム生産馬の天下
過去10年で16頭が該当します。その中でも3着まで独占した年が3回もあり外すことはできません。
該当はサブライムアンセム、ナミュール、フォラブリューテ、プレサージュリフト、ベルクレスタ、ラズベリームースの6頭になります。
②枠番
このレース、末脚を活かすタイプが活躍することから、とにかく外枠が連に絡みます。
旧コース時代から傾向は続いており、昔は7枠が多かったのですが近年は8枠も活躍しておりここ3年連続で8枠が「連に」絡んでいます。
過去10年でも7枠と8枠が共に4回連に絡んでいます。ちなみに7枠は3着も1回あり過去10年中9年で7枠か8枠が絡んでいます。
外枠から好走するタイプは4コーナー2桁番手から追い込んでくる差し脚が武器のタイプが多いのも覚えておいた方がいいでしょう。
③前走
ローテの多様化もあり、去年は阪神JFからぶっつけ組2頭で決まりましたが、残る9年はチューリップ賞組が連対しており基本的にはチューリップ賞組が中心になります。
前走着順ですが、過去10年の30頭中25頭が5着以内でした。残る5頭は全てチューリップ賞組でさらに内4頭はディープ産駒の5番人気以内でした。例外は2013年3着のプリンセスジャックになります。
前走人気は過去10年の3着以内馬30頭中29頭が重賞かリステッドで「前走5番人気以内」となります。こちらも例外はプリンセスジャックのみとなります。
- チューリップ賞組:5番人気以内⇒ウォーターナビレラ、サークルオブライフ、ナミュール
- フィリーズレビュー組:1番人気で連対⇒ナムラクレア
- 阪神JF組:2着以内⇒ラブリイユアアイズ
- クイーンC、シンザン記念、フェアリーSなどマイル重賞組:3番人気以内で1着馬⇒プレサージュリフト
- リステッド組:マイルで1着馬のみ⇒アルーリングウェイ
④血統:ディープ産駒が活躍
有名な話ですが、このレースが一番ディープ産駒が活躍しているレースだと思います。
過去10年で11頭が馬券に絡んでおりそのうち9頭が連対しています。
しかし今年の登録でディープ産駒は矢作厩舎の2頭のみで2頭とも実績が乏しくさらに抽選対象です。
出走が叶えば血統的に注目しておいた方がよいかもしれません。
⑤ナミュールの評価
個別の馬についての評価となりますが、チューリップ賞1着→桜花賞を連勝したケースは少なく過去10年ではハープスターの1頭のみです。
さらに過去20年で広げてもブエナビスタとなり連勝馬は10年に1回のケースとなります。
出遅れ癖も完全に克服したわけではないというのも気がかりです。
鞍上も今年の重賞では波に乗り切れていないケースが続いており本命にするにはちょっと勇気が必要なレベルではないかと思います。
⑥注目馬
前走データをクリアしているノーザンファーム生産の2戦2勝馬。
初の関西輸送がクリアできればラストの脚は確実に通用するものを持っています。
出世レースの重賞の勝ち馬でここでも好走は十分可能でしょう。
その注目の馬は、⇒プレサージュリフト
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。おたのしみに!
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