こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は皐月賞 2022のデータ展望を行います。
先週の中山芝コースは中間に雨が降っていないことや気温の上昇で芝の育成が早くなったこともあるのか、早い時計は出ていました。
ただ、木曜と金曜の関東は雨模様なので馬場に影響が出るのか気になるところです。
出走馬予定馬は以下になります
個人的に驚いているのがイクイノックスのローテです。
とても結果が出せるローテには思えないのですがほんとにぶっつけで出てくるとは…といった感じです。
それでは過去10年のデータから傾向を探っていきましょう。
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皐月賞 2022 データ展望
①馬体重(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
440~459kg 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
460~479kg 3-2-2-48 5.5% 9.1% 12.7%
480~499kg 5-4-3-42 9.3% 16.7% 22.2%
500~519kg 2-2-4-23 6.5% 12.9% 25.8%
520~539kg 0-1-0-8 0.0% 11.1% 11.1%
複勝率でいうと460キロ以上はほしいところです。
ホープフルS2着のジャスティンパレスは前走450キロです。
今回は休み明けなので2ケタプラス体重になるか注目です。
②生産者(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
ノーザンファーム 4-7-4-50 6.2% 16.9% 23.1%
ノーザンファーム生産馬は2着が多い印象ですが、4頭の勝ち馬もいます。
登録馬でノーザンファーム生産馬は、
イクイノックス、キラーアビリティ、ジオグリフ、ジャスティンパレス、ダノンベルーガ、ドウデュース、ダンデスヴューと有力馬のほとんどはノーザンファーム生産馬となります。
③馬主(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
複数馬券に絡んでいる馬主は以下のとおりです。
その中でもサンデーレーシングは複勝率が5割なので、該当馬であるジオグリフは注目となります。
サンデーレーシング 2-2-3-7 14.3% 28.6% 50.0% →ジオグリフ
キャロットファーム 2-2-0-11 13.3% 26.7% 26.7% →キラーアビリティ
金子真人ホールディングス 0-2-0-7 0.0% 22.2% 22.2% →ダンテスヴュー
④種牡馬(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
基本的にキャリアを重ねてパフォーマンスがあがるハーツクライ産駒は早くから活躍すると春先にしぼむ傾向があります。
クラシックでハーツクライ産駒を中心視するのは避けたいところです。(該当:ダノンベルーガ、ドウデュース、ボーンディスウェイ)
唯一の2着はサリオスになります。
ハーツクライ 0-1-0-13 0.0% 7.1% 7.1%
ディープインパクト 3-3-3-27 8.3% 16.7% 25.0%
⑤前走着順と前走人気(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
前走1着 8-7-5-50 11.4% 21.4% 28.6%
前走2着 2-1-2-28 6.1% 9.1% 15.2%
前走3着 0-0-2 21 0.0% 0.0% 8.7%
前走4着 0-2-0-13 0.0% 13.3% 13.3%
前走5着 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%
前走6~9着 0-0-0-21 0.0% 0.0% 0.0%
前走10着~ 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
ここはかなり偏りが見られます。勝ち馬は前走1着か2着のみです。
前走4着から巻き返した2頭は弥生賞組となります。
登録馬からはジャスティンロックが弥生賞4着なので穴に一考です。
さらに弥生賞の勝ち馬は本番で3回馬券になっていますが全て2着です。
前走1人気 5-7-5-30 10.6% 25.5% 36.2%
前走2人気 2-1-1-21 8.0% 12.0% 16.0%
前走1番人気か2番人気で7-8-6-51となります。
前走1,2番人気で1,2着で絞ると該当はジオグリフ、キラーアビリティ、デシエルト、ドウデュースの4頭が有力となります。
ちなみにイクイノックスは過去に例がないローテなのでここでは準該当馬とします。
⑦前走レース(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
共同通信G3 5-0-2-8 33.3% 33.3% 46.7%
スプリンG2 2-1-3-33 5.1% 7.7% 15.4%
ホープフルG1 2-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
毎日杯G3 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
弥生賞G2 0-5-2-32 0.0% 12.8% 17.9%
若葉S 0-1-1-17 0.0% 5.3% 10.5%
若葉S(L) 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
フューチG1 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
アーリンG3 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
きさらぎG3 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
京成杯G3 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
前走は共同通信杯が5勝3着2回と優秀で、率ではトライアル組を圧倒しています。
⑧前走距離(数字(%)は左から勝率・連対率・複勝率)
同距離 2-7-4-61 2.7% 12.2% 17.6%
今回延長 8-3-6-66 9.6% 13.3% 20.5%
共同通信杯とスプリングステークス組が活躍しているので相対的には距離延長組が好成績です。
前走2000m組の2勝はホープフルS勝ち馬の2頭のみなので弥生賞組と若葉S組は頭では狙いにくいことになります。
今回の注目の馬は、マイルは想像以上に忙しすぎたのか距離を伸ばして好走となりました。去年の時点ではルメールジョッキーはこちらに乗ってくると思っていましたが、それでも心強いジョッキーが乗ってきます。その馬は⇒ジオグリフ
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『勝てるレースだけで勝負する』ここに尽きます。
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1日24-36レース開催されます。
買わない勇気を持つことが競馬で勝つことの近道です。
買わない勇気はレースだけではありません、
この馬も押さえておこう、
あの馬もあるかも、
逃げ残り注意・・・?
こんなんで購入点数を増やしていくと、勝った時は薄味で、
負けた時の傷が大きいとなります。
レースそのものも買わない勇気、
買うレースでも無駄な馬券を買わない勇気。
見極めが抜群にうまいのが【競馬チャンピオン】
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