【宝塚記念 2022】データ予想最終版、枠順確定、波乱必至のフルゲート！

こんばんわ。
総合データ予想家の「タウラロウヘイ」です。
本日は宝塚記念 2022の最終予想を行います。

G1の1番人気連敗記録はまだ継続中。秋まで続くことになるのでしょうか。

雨が心配な時期ですがやや微妙。土曜は小雨もあり影響が気になりますが、気温が高いので良馬場想定での予想をします。
逃げ馬もいるため開催2週目ということもあり早い時計の決着になるかと思います。
去年を踏襲すると上位が先行馬で決着したので今年も先行馬を重視した予想の組み立てがよさそうです。

そして火下氏とのG1馬券対決もいよいよ最終戦！
この対決は回収率で競っています。僅差となっており買い方が難しい状況ですが、回収率100％超えも見えてきたのでここで超えたいですね。

宝塚記念の枠順はこちら

逃げの手に出たいタイトルホルダーですが、今回はパンサラッサがいます。
逃げた方が結果が出ているタイトルホルダーにハナを奪う気があるのか気になりますが、調教では前に馬を置いていたので逃げる気はなさそうです。
タイトルホルダーの方が枠が内ですがスタートしてから1コーナーまでが長いので今回もパンサラッサが逃げることになるでしょう。

宝塚記念の展望はこちらです。予想の参考にしてください。
【宝塚記念 2022】データ展望・出走予定馬/想定オッズ、豪華メンバー集結で波乱の芽も？

宝塚記念 2022最終予想・買い目

今回の予想ポイントはこちらの4つです。
①前走　春の古馬G1か海外レースか鳴尾記念の3パターンが主なローテ
　→天皇賞で春で完敗した馬の巻き返しが目立つ！
②父が非SS系（もしくはSSの血が薄い父）
③去年と似たような馬場であれば「逃げ・先行馬」

④エピファネイア産駒の人気2頭（エフフォーリアとデアリングタクト）
エピファネイア産駒の早熟説を覆すことが出来るか。当欄では覆す材料が見当たらないので軽視です。

◎名コンビで再び激走か⇒パンサラッサ
父系にSSを持っていない完全な非SS系。
2000mまでは問題ないが、残り1ハロンの距離を乗り切ることが出来るかが最大のポイント。
去年2着のユニコーンライオンとは同じ厩舎の逃げ馬ということでイメージがダブります。
前走は大逃げをせずひきつけた逃げをしました。結果、世界の強豪を相手に勝ったのですから上りの脚もある程度は使えそうです。
東京コースでも逃げ切るぐらいですからラストの脚も持っていることがわかります。

〇アリーヴォ
戦績からは普通の平坦小倉巧者かと思いきや急坂コースの好走で一発回答をしました。
その大阪杯では勝ち馬よりも早い上り最速の脚を使い4分の1馬身差で3着。馬場が悪くなると2勝クラスでも苦労するほどなので時計の出る馬場であれば、今回も好走確率は高いかと思います。
内枠の先行馬が有利になるとみていますが差してくるこの馬にはあまり関係ないかもしれません。
この鞍上であればここで先行させるということはしないでしょう。

▲タイトルホルダー
2200mにも対応可能で上位人気馬で唯一の好評価。
ただ、天皇賞を勝った馬が宝塚記念も連続で好走することは難しくデータ的にマイナスです。
もしこの馬が逃げることが出来たらあっさり勝つかもしれませんが、冒頭でお話したとおり逃げる気があまりない調教とこの馬自身の脚があまり早くないのでパンサラッサの方が前に行きそうです。
前走天皇賞の時の馬場がフィットしていたのか強すぎたということもあり全然違う今の馬場で勝ち切るのは難しいでしょう。
凱旋門賞を目標にしているのであれば時計の速い馬場は向きません。

△ポタジェ
G3でも勝ち切れなかったのがなぜここにきて大阪杯を勝てたのかが不思議な感じですが、好相性の8枠に入ったので少し評価。
急に化けるハーツクライ産駒であればここでも本命候補ですがディープ産駒であればそういうわけにもいきません。
今年は時計の早い馬場だと思うので8枠が有利とは思いませんが、父ディープは3着が多いこともあり3着候補でしょう。

△ヒシイグアス
父SS系ではステイゴールド産駒の次に相性がよいノーザンファーム生産のハーツクライ産駒。
あまり強いと思ったことはありませんが、相手なりに走る堅実さが混戦向きです。
中山で重賞2勝しており広いコースよりも小回りコース向きで、好調の鞍上が何より不気味です。

△ディープボンド
去年の中山金杯（2000m）では惨敗しており距離に対応ができるかちょっと微妙。
前走でもそうでしたがG1になると甘くなり勝ち切れないタイプ。
外枠ですが少し無理をしてでも先行してほしいところでこの距離で勝負をするには早仕掛けで強気のレースするしかないでしょう。
前走の天皇賞よりも明らかに条件が合わなくなることから押さえの評価です。

×アイアンバローズ
父はオルフェーヴル。ステイゴールドの系統なので血統的には評価します。
人気が示しているとおりこのメンバーで通用するほどの力があるとは思わないのですがデータ的には好走できる要因があります。
前走の天皇賞は長距離向きと思ってかなり評価していたので個人的に5着は物足りなかったのですが、宝塚記念においては天皇賞4着以下からの巻き返しが多いので相手候補には入れておきたい1頭です。
天皇賞では距離で評価したので今回の距離は微妙。ただ、予想ポイント③のとおり内枠の先行馬は要注意です。

×アフリカンゴールド、エフフォーリア、ステイーフーリッシュ、マイネルファンロン

＜買い目＞

馬連流し
11→6,10,13
各1000円　計3000円
馬連ボックス
6,10,13
各500円　計1500円

3連複フォーメーション
11→6,10,13,18→2,4,5,6,7,8,9,10,11,13,15,18
各100円　3400円

6,11,13→6,10,11,13,18→2,4,5,6,7,8,9,10,11,13,15,18
各100円　計7300円

合計15200円

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